Living with わんこ&にゃんこ ★しっぽのはえた天使達

ひなたが虹の橋を渡り、現在は裕次郎とあかりとの生活が進行中です。
思い出話や今の事、徒然に犬猫バカ日記を綴ります。

【備忘録】血便について

2013年01月06日 22時32分26秒 | 病気

今日は、昨年末の名古屋BBQの記事をアップする予定でしたが、ひなたが体調を

くずしたので、その症状について今後のために備忘記事を作成する事にしました。

ひなたは、結局は原因不明ですが、胃腸炎でお薬も消化のいいご飯も病院でもらって

きているので、大丈夫です^^

ただ突然の血便だったので、ちょっとびっくりしました。

次回(ないに越したことはないですが)の対応のため、気がついた点を下記に記載します。

 

まず飼い主だから気づくくらいの元気のなさが気になりました。

お散ご飯もいつもと同じテンションなのですが、なんとなく丸くなって寝ている事が多かったです。

疲れているのかなぁ、でもそんなに走り回ってないのになぁとちょっと気にして様子を見始めました。

そして、家の中の空気がくさくなってきました。

ひなたはおならやげっぷの多いコですが、匂いがいつもと違う臭いで、いつものうんちの臭いではないのに

気がつきました。 この時点でお腹をこわしたかもしれないと思いました。

でも2回くらいは普通のう〇ちがちょっとゆるいだけ。

このまま終わるのかなぁと思っていたら、タールのような黒いう〇ちが突然出て、速攻う〇ちをもって

病院へ行きました。

 

まず、タール状のものはやはり血液で、う〇ちのまわりについていたとの事。

固形のう〇ちはふつうのう〇ちで血液もまざっていない。

それは、炎症が腸から肛門までの間にある事になるとの説明がありました。

う〇ちに血液が混じっている場合は、逆に腸までの間で炎症(出血)があるという事になるそうです。

裕次郎のように異物を食べて、炎症が起きている可能性をきいたところ、吐き気がないので、その可能性は

低く、腸の入り口は肛門近くよりも狭いため、腸の中に異物が入っている可能性はもっと低いとの事。

(もも父が万が一、肛門近くで異物があっての出血の可能性を質問したので、上記回答がありました。)

でも触診とエコーで、確認が取れる事が多いの事でした。

レントゲンは必要と判断した場合は、とってくださいとお願いしましたが、今回はエコーで大丈夫だったようでした。

 

そんなこんなで、お正月休みの最後はひなたの通院で終わりました。

血便はストレスなどでも出てしまう事もあり、まずは病院に行く際はかならずその便を持っていくと

事を忘れないでください。

検査がスムーズになります。

今もおならはとってもくさくて^^;、家の空気清浄機がフルパワーで動いています。

ひなたはやっぱりまだ本調子でなく、ソファーに丸まって寝ています。

明日から長時間のお留守番なので心配ですが、きっと胃腸炎でこのままよくなると前向きに思ってます。

 


その笑顔を守るため

2012年03月16日 23時59分26秒 | 病気

2週間ほど前、久しぶりに裕次郎とひなたが留守番中にいたずらをしてました。

 

年賀状などをまとめるよく100円ショップで売っているプラスチックのカバーがついたもの、

あれの片方のカバーが1/2くらいかじられてなくなってました。

そのうちだれかのう〇ちから、出てくるかなーとのんきに考え、翌日ひなたのうんちから

小さな破片がちょっと出ていたので、ひなたが小さくちぎって食べたのかなって

勝手に思ってました。

でも思えばそれ以降ひなたのう〇ちからは、白いプラスチック片は出てきていませんでした。

 

そしてすっかり↑の出来事自体忘れていた先週の日曜日の朝・・・・・・

リビングに裕次郎が吐いた後が一か所ありました。

胃液だけ出た感じで、一回だしちょっと様子見をしようかという感じでいたのですが、

裕次郎がご飯を食べてしばらくして、2回連続して吐きました。

でも、吐いたものをすぐ食べてしまって、内容物の確認が出来ずじまいでした。

ただ、裕次郎の様子がいつもとちがうということだけはわかりました。

体勢によっては、お腹に痛みがはしるようでした。

 

以前、異物(プラスチック)を食べた時の様子と酷似していて、すぐに病院へ向かいました。

病院の待ち時間の間に3度吐いて、その時に幅5cm高さ2.5cmのかじりとられたプラスチック片が2つ折りに

なった感じで出てきました。

吐いた後は、少し落ち着いた様子になったので、これだけだったのかなと思い、いったん帰宅しようとしましたが、

車内でも吐いてしまって、結局また病院へ戻りました。

 

触診でお腹を触られるときゅんと泣くので、あきらかにまだ何かがお腹(または腸)にあるようでした。

病院では腸閉そくはまだ起こしてはいない事を確認して、午後はずっと自宅で様子見となりました。

(プラスチックはレントゲンに写らないので、腸にたまるガスの様子で判断するしかありませんでした(><))

 

体勢によっては、キュンキュンなきながらくるくる回る裕次郎を見守るしかなくて、

最悪、腸を切らなくてはいけないかもと覚悟を決めつつ、裕次郎にもしもの事があったら

どうしようとめそめそしたり、どよんとした休日の時間を過ごしました。

でも吐いても何も異物は出てこなくて・・・・・・

そして、翌日になっても裕次郎の吐き気は続き、ああこのままだと手術だなーと

思い始めた頃、吐いた時にいっしょに最大の異物が出てきて、それ以降は裕次郎が体勢を

選ぶそぶりがなくなりました。

異物の大きさは幅10cm高さ3cmくらいのプラスチック片でした。

 

今回の事でまず驚いたのが、異物を食べてから症状がでるまでのタイムラグでした。

2週間ぐらいたってから出た症状だったので、最初は何が原因かわかりませんでした。

吐いたものをみて、もしかしたら、これってという感じで思いだした感じでした。

先生にすぐに症状が出ないものなのか聞いたところ、異物を食べて、その異物が胃の中に

ある時は何の症状も起きずに、数日以上たって、何かの拍子にその異物が胃から細い腸に

移動しようとすると、吐き気が出てきて、そのまま移動してしまうと腸閉そくを起こしてしまう事が

あると聞きました。

 

このところ、破壊行動がなくなっていたので、すっかり油断していました。

手術なしで、普段通りの裕次郎に戻れた事は、本当にただラッキーなだけだったと思います。

たまたま私たちが家にいてすぐに吐いた異物を捨てられたのも、単に運が良かっただけです。

裕次郎とひなたのいつもの笑顔を守るために、私たちは出来る事をすべてする努力を

厭ってはいけないと猛省中です・・・・・

 

(腸に異物の一部が移動してしまっている可能性もありましたが、今はその可能性は

とても低くなりました


抜糸完了!

2010年11月06日 22時02分02秒 | 病気

ひなた、本日抜糸が無事に終わりました。

もうごはんの制限もないし、薬も飲まなくてよくなりました。

およそ一カ月で、もとの生活に戻れる幸運に心より感謝しています。

それから、ひなたを気づかい、励ましの言葉をくださったみなさま、

本当にありがとうございました。

とても心強かったです。




抜糸は当初より2週間遅れとなりましたが、こんな感じにきれいです^^


また、延期(><)

2010年11月01日 22時42分45秒 | 病気

先週の土曜日に抜糸延期になった時、溜まっていた100ccほどの体液をぬいたのですが、

その後もずっとぷっくりしていて、体液がなくなる様子はないまま、抜糸予定の土曜日を迎え・・・・・

傷口のあとを触ってみると、皮と筋肉がくっついていなくて、皮だけ動くような感触で、

「大丈夫かな・・・・、また延期だったりして」と思いつつも病院へ行きました。

そして、はい、また延期となりました・・・・・

30ccほどの体液が溜まっていて、それも今回ぬいてもらいました。

今度は現在のところ再び体液が溜まる様子もなく、ようやくいつも見たことのある傷口の状態と

なってます。 次回こそは抜糸完了しそうです

糸が食い込まないか、注意して見ておかないといけませんね


自宅療養に入りました

2010年10月15日 01時14分25秒 | 病気


突然の手術中記事の際は、大変驚かせてしまい、申し訳ないです。

おかげさまで、ひなたは退院して自宅療養に入りました。

水曜日に先生に、「退院いつ頃になりますか?」と確認をしたところ、

「ひなたちゃんは手術翌日からご飯をモリモリ食べて吐かなかったし、とにかく元気なので、

もう退院しても大丈夫ですよ」ということだったので、

色々と速攻で調整して、退院しちゃいました^^;

木曜日は私がお休みをとったので、ひなたの様子をみながら、一日過ごしました。

まだ固形物は食べられないし、通院もしなくちゃいけないし、まだまだくた~として寝てばかり

ですが、うちにひなたがいるだけで、本当にうれしいです。

お腹の傷もひなたも裕次郎もそんなに気にならないようなので、セルフ抜糸は避けられるかなー・・・・



ひたすら寝ているひなた。

私が家にいるので、エリザベスカラーはつけないで、術後服をもも父の要らないTシャツで作りました(笑)

参考にしたサイトはこちらです。





この術後服、針と糸をまったく使っていないんですが、ちゃんと傷口をカバーしてくれてます^^v


ひなたの傷はこんな感じです。 苦手な人はスルー願います。




















想像していたよりは、大きくないかなとは思いますが、避妊手術の時の倍以上あります。






あっ、これは火曜日(手術翌日)にもも父が面会に行った時のひなたです。

先生に、「2歳だと回復が早いですね!」と感嘆された食べっぷりだったようです(笑)

「開腹して、胃の位置を戻しただけなので、内臓自体を切っていない分、回復が早いと思います」とも

言われたそうです。

ただ、ただ 幸運に感謝です。

それから、心配してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

ものすごく心強かったです。

これからは自宅療養で体力回復に努めますね^^


無事に終わりました

2010年10月11日 23時26分00秒 | 病気
ひなたの手術、無事に終了しました。

突然、手術中などという記事をアップして、驚かせてしまって申し訳ありませんでした

本当にまさか、えっ、うそーっ、という感じだったので、私自身もものすごく

びっくりしてしまって・・・・・記事を書くことでちょっと落ち着けました。



ひなたのケースは、胃の捻りの角度が比較的浅かったことと、手術開始が早かったことで壊死などもなく、

胃捻転では、軽度だったようです。

(胃を胃壁に貼り付ける手術を行いました。)


先ほど、病院へひなたに会いに行ってきました・・・・・

傷口がけっこう大きかったです。

ごはんがちゃんと食べられるようになるまで、入院です。

でも、一安心です。

私が家にいる時間で、もも父が仕事から比較的早めに帰ってきてた日で、

行きつけの病院の先生方が、まだ全員残っている時間帯につれていけて

本当にラッキーでした。


◆◆追記: 備忘録◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今後の参考までに今回のひなたの様子を記載しておきます。


午後7時00分ごろ  夕ご飯
             ご飯を食べ終わった直後に、ひなたが唐突にベッドに行き、まるまって横になった
             普段ではご飯の後は必ずお水タイムなので、その前に横になることはなかった
             横になったひなたをさすったら、痛い時に出す声で鳴き、立ち上がってしまった
             お腹はパンパンといえばパンパン、でもいっぱい食べてパンパンともいえる感じで
             判断がつかず
             一度吐くそぶりをみせたが、なにも出ないままだった
午後7時10分ごろ  ベッドの上をくるくるまわって横になろうとするが、ならないまま立っているという行動を  
             くりかえす
             でもたまに横になれることもあった
             息はまったく荒くなかった
             でもまったく元気がない様子 ぐったりという感じ
午後7時15分ごろ  病院はすでに時間外だったが、とりあえず電話を入れる
             先生が処置中のため、折TELとなった
午後7時25分ごろ  先生よりTELあり、お腹がぱんぱんということと、吐くそぶりではけなかったというのが、
             心配なので連れてきてくださいということになった
午後7時40分ごろ  もも父帰宅
             この時、ひなたが元気にはしゃぎだして、一瞬またうちが大げさに扱っているのかな?と
             思ったが、その時は笑ってごまかそうということで、病院に向かった 
             車の中でひなたはきゅんきゅんと泣く  
             どこかが痛そうだった
午後7時50分ごろ  病院にて診察開始
             超音波とレントゲンで胃拡張でガスがたまっているようということで、ガス抜きを行う
午後8時半ごろ   ガス抜き後もレントゲンで立てに線が映っていたので、胃捻転が起きている可能性が
             あるので、そのまま麻酔をかけての内視鏡検査で状況によってはそのまま外科手術ということになった

午後9時ごろ帰宅  私ともも父、ともに呆然自失でご飯を食べられず・・・・
午後9時15分ごろ   内視鏡があるところまでしか入って行かず、胃の捻転が起きている可能性が高いので、
              そのまま外科手術に変更するとの連絡が入る
午後10時40分ごろ  手術が無事終わったと連絡あり 私ともも父で号泣^^; 
              このあと、ほんの数分だけまた病院にひなたの顔を見に行き、なんとか気持ちが落ち着きました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆             

手術

2010年10月11日 21時59分23秒 | 病気

ひなたは、現在緊急手術中です。

病名は胃捻転。

もっとも注意していた病気・・・・・

今はひたすら無事手術が終わるのを自宅で待っている状態です。

不安です。

元気なひなたの笑顔がまた見られますように・・・・・・・・・