裕次郎は、ひなたがいる頃は、ひなたの留守を気にするような事は一切ありませんでした。
でもひなたが亡くなってから、数日たってから、まるで誰かを探すようなそぶりを見せるようになりました。
一週間ほどでそんな行動はなくなりましたが、見ていてなんだか切なくなりました。
ひなたはもういないんだよと、裕次郎はわかりはしないのに、裕次郎の頭をなでながら言葉に何度もしていました。
ひなたがいる頃、裕次郎だけをお散歩に連れ出すとルンルンと嬉しそうなくらいで、どんどんどんどん歩いていました。
今は、朝のお散歩は、5分もしたら帰りたがるようになりました。
夕方のお散歩は朝よりはたくさん歩いてくれますが、距離はなかなか伸びません。
今まではひなたが軽々と歩いていくのに負けじとついていっていたのかもしれません。
少しづついろんな事が変わっていきますね。
まるでひなたが乗り移ったかのように、裕次郎が私たちのそばから離れたがりません。
前はみんなが居間にいるのに、ひとりで寝室に行って寝ているようなコだったのに。
もともとは甘えっ子だったのかもしれません。
裕次郎のワイアーヘアーのゴワゴワの肌触りは、私の大のお気に入りです。
そして同じくらいふわふわのひなたのさわり心地が大好きでした。
(お散歩中の2わん 2016.2.18)
もも父とふたりしてもふもふ欠乏症で参ってしまいます。
びっくりでした。ひなたちゃん、まだまだ元気だと思っていたので。
モモ父さん、母さんのお気持ちを思うと、言葉がありません。
裕次郎くんのようすにもなんだか涙が出てしまいます。
ずっと一緒に過ごしてきた子がいなくなるということは、犬にとってもとても大きな事なんでしょうね。
少しずつなれてくれるといいと思います。
ひなたちゃんの分もいっぱい裕次郎くんを可愛がってあげてください。
まだまだ落ち着かれないと思いますが、体調には気をつけてお過ごしくださいね。
ご冥福を祈ります。
そしてコメントありがとうございました。
結局は原因不明で、毎日病名が変わって、どんどん具合が悪くなっていくひなたをただみているしかできなかった10日でした。
今だに信じられません。まだ先月の今日はまだひなたは・・・・とか思ってしまっています。
そんな中、裕次郎は私たちを癒し続けてくれています。ものすごく甘えっ子と化してしまっていますが、裕次郎のケアを第一に過ごそうと思っています。