今年は一応、上1/3を切った所止まり。
来年に、残りの半分。
再来年には、根元からばっさり。
と、なぜに一気に切らないのか⁈
なぜなら…
この高さの木を根元から一気に切るとなると、クレーンで吊り上げて切らなきゃならないそう。
最近、知り合いが、これ程の木を業者さんに依頼して処分、100万掛かったとのこと。
義父が存命中、この木を5〜6メートル離れた、今のこの位置に移動するのに、やはりクレーンで移動させて、同じほどの額と聞いて、びっくりした記憶があります。
毎年来て下さる庭師さんと相談。
何とかお金を掛けなく切る方法が、これだったんです。
なんとも、格好は良いとは言えませんが、
これだと、いつもの剪定代に、木の処分代金が2,000円ばかりプラスで、懐にも優しくて済みました。
この木、剪定の際 お隣に切った枝が落ちるので、その都度お断りに行ってお庭にお掃除。
これが何より苦痛で…
あと1年ばかり、頑張るっきゃないです。
しかしながら、この木、義父のお気に入りでしたし、ここの家で45年、その前から通算すると60年以上。
私の知らない、ご先祖様達を見て来てるこの木に、敬意を払って
盛り塩とお酒を供えて、しっかり感謝を伝えて、木を切ってもらったので、
気持ち的には、ホッとした感じです。
切る前に、今満開の10月桜と。
低めのが もう一本あるんですが、
これは、このままだそう…
私としては…
庭木はあっても背丈ほど…
無きゃ無いで、尚 良い。
これ、本音❗️