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ブログの毎日更新に行き詰ってくると
本題からそれてあり合せの題材で
ブログ作成をすることになる。
こんなことでは閲覧者の共感を
掴むことは出来ない。
毎日更新することの大変さがわかる。
ブログを始めた8月11日から40日、
勢いで毎日更新を続けて来たが
内容が伴わなければ毎日更新する意味が無い。
不定期更新にして内容の充実を心がける方が
ブログ投稿の意味があるだろうと思うこの頃、
申し訳ないが今回も本題からそれて
「遥かなる尾瀬の花旅」の続きを投稿する。
昨日のブログは深夜の大阪を寝台列車で出発して
およそ13時間かけて鳩待峠に到着。
そこから至仏山を経て尾瀬ヶ原の山の鼻地区で一泊、
翌日は地図上の太線部を歩いて
見晴十字路までの花旅を投稿した。
今日は更に足を伸ばし段小屋坂、白砂峠を越え
尾瀬沼東岸にある長蔵小屋までを紹介したい。
見晴十字路を出発して
しばらくはシラビソやトウヒの
巨木が茂る森の中を歩く。
やがて白砂峠にさしかかると
なだらかだった道も険しくなって
ごろごろ石の段差のある坂道になる。
前を歩く人に無理について行って
肉離れのような痛みが出てしまった。
山行で捻挫、肉離れなどの故障が
出るととても不安になる。
自分のペースで歩くことが大切である。
尾瀬ヶ原を歩くのに比べて
見晴地区から尾瀬沼へ出る山道は
決して楽な山道ではない。
足の痛みを堪えながら我慢して歩いていると
やがて沼尻の休憩所に出た。
ここでは売店で飲物や甘い大福餅を
買って40分近く休憩をとった。
奥深い山の中で飲物や食べ物が
買えるのは有り難いが500mlのお茶が
350円と高めの設定である。
沼尻休憩所でると浅湖湿原に出るまで
写真のような湿原があれば
再びシラビソの森の中へと入っていく。
ニッコウキスゲの大群落は
さすが尾瀬といった表現が似合う。
このように湿原に出ても
また森の中に吸い込まれる。
木道で行き交わす人が
「これくらいのニッコウキスゲでは、
全然驚かないよな」と話し合っていた。
私は十分に驚いて堪能しているのに。
ツアーの団体さんが大挙して通過する。
このように尾瀬の木道は
右側通行が原則になっている。
湿原に立ち入らないように
ロープを張って注意を喚起している。
私が尾瀬沼に入ったのは午後2時頃、
その頃、下山するハイカーが
福島県側の沼山峠方面への帰りを急ぐ。
山での行動は早出、早着が原則である。
尾瀬、二日目の泊まりは長蔵小屋、
大正時代からの歴史ある山小屋である。
長蔵小屋の談話室
山小屋ならではの深い味わいがある。
談話室のアンティークな電灯、
山小屋の雰囲気を堪能できる。
庭小屋にこんな照明器具が欲しい。
創始者平野長蔵氏の愛用の品々か?
アンティークな飾り物として
とても素晴らしい魅力がある。
小屋周辺の建物でみやげ物の売店。
長蔵小屋の経営である。
すぐ近くに尾瀬沼ヒュッテがある。
尾瀬沼ビジターセンターの建物。
尾瀬沼や尾瀬の山小屋、植物、季節など
詳しく知りたい場合はここに入ること。
尾瀬沼東岸湿原の朝もやの風景
尾瀬沼の早朝5時ごろの風景
尾瀬のガイドブックでよく見かける風景。
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