豪ドル円、安値、９９．８０付近から昨日１０１、４０付近まで戻して欲しかったのですが
考えてるように上げてくれませんでした。
いつもカキコするように結果論から語るのは簡単。
昨日の予想は８/３（日）していました。
2008/08/04 結果
米ドル円、安値107.51//高値108.28
ユーロ円、安値167.53//高値168.73
豪ドル円、安値*99.80//高値100.91
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8/5、Foreland 市況<夕刊>18:05 豪ドル円、予想レンジ 98.10-100.50
豪準備銀行理事会では予想通り政策金利を7.25％に据え置いたものの、声明がインフレ圧力の後退見通しを示し「より引き締め的でない政策への移行の余地が拡大している」などと今後の金融緩和を示唆するものとなったことを受けて豪利下げ観測が大幅に高まったことから、対ドルは0.9210付近、対円は99.20円付近まで大幅続落となった。原油など商品相場が軟調に推移していることや、豪金融市場の不透明感がくすぶっていることもあり、当面は下値が脆弱な状態が続くだろう。対ドル、対円とも弱気スタンスを継続したい。
米ドル円 8/5 予想レンジ 107.80-108.70
本日は日中から注目される指標が目白押しとなっている。東京時間午後には、豪キャッシュターゲット（政策金利）の発表が控えており、事前予想では7.25％の据え置きが多勢だが、結果発表や声明に注意しておきたい。据え置きとなった場合でも声明の内容によっては材料視される可能性があるため、十分留意が必要だ。また欧州時間に入ると、英6月鉱工業生産とユーロ圏7月小売売上高の発表が続いており、相場にどの程影響するか動向をチェックしたいところだ。NY時間からは注目度の高い米7月ISM非製造業景況指数に加え、米FOMC政策金利発表の重要指標が予定されている。米政策金利も予想では据え置きとなってなっているが、声明文においてインフレリスクや金融政策などの表現に注意する必要がある。
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Foreland 市況<夕刊>18:05[詳細] http://www.foreland.co.jp/mb/yoru.html
(8/5)ドル：東京市場序盤はFOMCを今夜に控えて模様眺め気分が強まり108.20円前後で小動きが続いた。豪準備銀行理事会後のハト派的な声明を受けて対豪ドルでドル買いが強まったことが波及し、ドル/円も一時的に108.25円付近まで上昇した。しかし、声明を受けて豪ドル/円が急落したことを背景に個人投資家などの円買いが強まったことが徐々にドル/円にも波及したことから、107.70円付近まで反落。また、原油安などを背景に概ね前日比プラス圏で推移していた日経平均が終盤にかけて先物主導で反落し前日比18円安で引けたことも円買い材料となった。NY原油先物が時間外で一時120台割れまで下落するなど調整局面入りとなっていることに加えて、米国の金融不安の沈静化や世界的な景気減速懸念がドルのセンチメントを改善させてきた中、今夜は注目となるFOMCを迎える。前回のFOMCではフィッシャー・ダラス地区連銀総裁1名が反対票を投じたものの、それ以降プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁などのFRB当局者がタカ派的な発言をしていることもあり、今回のFOMC声明文がインフレ重視方向に上方修正される可能性もあることからドルの下値は堅いとみる。また、今回のFOMCで反対票が何人まで増えるかも注目となろう。
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