117ok (イチイチナナ オーケー)

インターNet Watch ~

<リンクURL&記載等、予告なく変更することがあります。>

米ドル、クロス円、下落

2009-06-16 16:09:37 | FX (外為)

昨日から落下、どこまで下げるか!?
米ドル円、予想レンジ97割れないと思ったら軽く割れ
96円も危なくなりました。 現在までの安値96、07

ユーロ円、133割れ 安値132、72
豪ドル円、76割れるか 安値76、04

現在反発、戻していますがロンドン、ニューヨーク時間どう動くか

ユーロ、豪ドル円、びびって損切り早まりました。
米ドル円、96、75「買い」
ターゲット98前半まで勝負できるか?

 

米ドル円、6/16 予想レンジ 97.40-98.30
昨日のNY時間は、弱い米経済指標とNYダウの急落を受け、ドル・円は一時97.50円台まで下落した。本日は、まず日中に豪RBA議事録が控えている。政策金利を据え置いたときの議事録ではあるものの、内容を見極めておきたい。欧州時間には、ユーロ圏の重要指標が多数予定されている。なかでも、独6月ZEW景況感調査は景気見通しを占う上で関心が高く、今回も改善が期待されているため、前日売りこまれたユーロ安に歯止めがかかるか注目しておきたい。NY時間には、米5月生産者物価指数や米5月住宅着工件数、米 5月鉱工業生産の発表が控えている。予想値を上回れば好反応を見せる可能性は高いが、米自動車関連工場の閉鎖などから5月鉱工業生産は下振れリスクもあるため、気を抜く事ができないと思われる。また、本日はBRICs首脳会議も開催されることから、各国政府高官による発言には注意が必要だろう。
※投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。本メールマガジンの情報により読者の皆様に生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。--PR--仮想取引『バーチャルFX』http://www.virtualfx.jp/i/?m=m01 「今日の為替予想」 発行:(株)外為どっとコム info@gaitame.com 登録番号:関東財務局長(金商)第262号

<予想レンジ> ドル/円 97.00-98.40
[詳細] http://www.foreland.co.jp/mb/asa.html
(6/16)ドル:欧州市場では欧州株やGLOBEXのNYダウ先物が大幅に下落しリスク許容度が低下したことに加えて、ドイツの信用ひっ迫を巡る懸念が引き続きユーロの圧迫要因となり、ユーロ/円などクロス円が軒並み下落したことを受けて、ドル/円も下値を探る動きとなった。その後もNY市場序盤に発表されたNY地区連銀製造業景気指数が-9.41と予想の-4.60を下回り、前月から再び悪化に転じたことを受けて、ドル/円は97.80円付近へと続落。米NAHB住宅市場指数が15と予想の17を下回ったことや、フィッシャー・ダラス地区連銀総裁が「FRBが近い将来に政策金利を引き締めるとは予想していない」とハト派的な発言をしたことも景気回復期待を後退させる要因となった。
その後はECBが金融安定性レポートで「ユーロ圏の銀行は09・10年に不良資産絡みで2830億ドルに及ぶ追加評価損を計上する可能性がある」との見通しを発表したことを受けてユーロ/円が引き続き軟調に推移したことに加えて、NYダウが弱い米景気指標を嫌気したことや、原油や金など商品相場の下落を背景に商品関連株が売られたことを背景に、一時前週末比220ドル超の下落となったこともあり、ドル/円もNY市場終盤にかけて97.60円付近まで売り込まれた。
ただし、世界的な景気回復期待や信用不安終焉への期待から株式市場の下値は堅いとみられることから、リスク回避の動きが強まり円独歩高となる可能性は小さいだろう。また、外貨準備のドル離れ観測が下火となる中、ドルの信認も回復しつつあり、ドル/円も下落余地は限定的とみる。なお、本日の日銀金融政策決定会合では政策金利を0.10%に据え置くことが確実視されており、生産や輸出の持ち直しを背景に景気判断を上方修正する可能性は高いものの、「出口政策」の議論は時期尚早とみられることから為替市場への影響は限定的となろう。
フォーランドフォレックス株式会社[関東財務局長(金商)第292号]

 


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豪ドル円、80台まもなく

2009-06-11 20:56:51 | FX (外為)

ユーロ円、米ドル円、豪ドル円、3通貨を毎日ランダムにレート記帳。
動きの速い時は10分単位で記帳したり、
そうでない時は1時間おきくらいにノートにレートを残し
今日は、どの通貨がトライしやすいか様子をみて
タイミングを狙っています。
今日は豪ドル円、が思った以上に上昇しています。

6/03-15:48  「買い」79.378
6/11-10:57 利食い79.502 (スワップ+5,350)17,750円儲け

6/11-11:12  「売り」79.501
6/11-16:44 利食い79.179  デイトレ----- 32,200円儲け

*80台入りしたら様子見て「売り」仕掛けたい。

 

フォーランドF ■FX市況情報<夕刊>(2009/06/11更新)
▼[豪ドル]
--------------------------------------------------------------------------------
 豪雇用統計で失業率は5.7%と5年ぶりの高水準となったものの、新規雇用者数は前月比-1700人と予想の同-30000人を大幅に上回るなど、2ヶ月連続で強めの数字となり豪ドル買いが強まったことから、東京市場で対ドルは0.8120付近、対円も79.60円付近まで上昇。その後は日経平均が伸び悩んだことやGLOBEXのNYダウ先物も上げ幅を削ったこともあり、対ドルは0.8080付近、対円も78.90円付近まで押し戻されたものの、欧州市場序盤にはポンドの上昇につられる形で、対ドルは0.8145付近、対円も79.70円付近へと上値を伸ばした。米利上げ観測が下火となっている上、新興国の景気回復期待が高まり、原油や非鉄金属など資源価格が上昇していることから、豪ドルは一段と買いが入りやすい地合いとなっている。対ドル、対円とも強気スタンスを継続したい。
--------------------------------------------------------------------------------
<予想レンジ>
豪ドル/ドル
0.7990-0.8230 
豪ドル/円  
78.30-79.60 
豪ドル/NZドル
1.2530-1.2790

 


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米ドル、ユーロ円、上下?

2009-06-05 11:14:07 | FX (外為)

6月5日、魔の金曜日&ゴトービです。
ファンダメンタル、テクニカル分析どうなるか。

米ドル円、97前半からミドルまで上げそう。
その付近より「売り」下げを狙って、仕掛けたいです。

ユーロ円、137ミドル付近が天井か138台に入るか!?
137ミドル付近で「売り」仕掛ける IFDセット済み。

追記、クリック証券
[約定内容]
通貨ペア:EURJPY
取引種類:新規
売買区分:売
約定数量:100,000
約定レート:137.51
約定日時:06/05 11:42

 

米ドル円、6/5予想レンジ96.00-96.90
昨日のNY時間は一時96.10円台まで下落するも、クロス円や米株価の上昇に連れて97円目前まで反発した。さて、本日は注目の経済指標として加・米雇用統計が予定されている。加雇用統計は悪化予想となっており、カナダドル下落の可能性が高いため注意したい。米雇用統計は内訳として5月非農業部門雇用者数は改善予想、5月失業率は悪化予想となっているが、先行指標となる米5月ADP全国雇用者数が悪化したことから、総体的に雇用統計の悪化見込みが高い。ドル売りを誘発する公算が大きいが、逆に悪い結果を織り込んだ動きや、サプライズとなる好結果を示現した場合にはドル買いが優勢となり急伸する可能性も否めないため予断は許せない。なお、経済指標のみならず、突発的なニュースにもデリケートに反応することもあるため、要人の発言にも注意を払いたい。
※投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。本メールマガジンの情報により読者の皆様に生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。--PR--仮想取引『バーチャルFX』http://www.virtualfx.jp/i/?m=m01 「今日の為替予想」 発行:(株)外為どっとコム info@gaitame.com 登録番号:関東財務局長(金商)第262号

 

(6/5)ドル:米国債の格下げ懸念や投資家の米国債離れ懸念が下火となったことや、欧州株やGLOBEXのNYダウ先物の堅調推移を背景にドル/円は強含みとなる中、ブラウン英首相の辞任の噂を巡りポンドやユーロが対ドルで急落したことが波及したことに加えて、米新規失業保険申請件数が62.1万件とほぼ予想通りとなり3週連続で前の週を下回ったことや、米失業保険継続受給者数も17週間ぶりに減少に転じたことも好感されたことから、NY市場序盤に96.85円付近へと上昇。
その後はトリシェECB総裁が理事会後の会見で当面は政策金利を据え置くとの見解を示したことなどから対ユーロでドル売りが強まったことや、ポンドの下落が一服したこともあり、NY市場序盤に96.20円付近まで押し戻されたものの、序盤に一時前日比マイナス圏へと下落したNYダウが、強気な投資判断を受けて銀行株が買われたことや、原油高が進行しエネルギー関連株に買いが優勢となったことに下支えされて上げ幅を拡大し、米国債利回りが上昇する展開となると、NY市場終盤にドル/円は一時96.95円付近まで続伸した。
NYダウは前日比74ドル高で終了し、シカゴ日経平均先物も大証終値比60円高となるなど、株価が堅調に推移しリスク許容度が徐々に回復する一方、ドルの信認低下も一服していることから、本日も底堅い動きとなりそうだ。ただし、今夜の米雇用統計の発表を控えて上値も積極的に買いづらいことから、引き続き95-96円台中心のもみ合いが続く可能性が高いだろう。
[詳細] http://www.foreland.co.jp/mb/asa.html
フォーランドフォレックス株式会社[関東財務局長(金商)第292号]helpdesk@foreland.co.jp
*当サービスは投資勧誘を目的としたものではなく情報提供のみを目的としています。[リスク開示] http://www.foreland.co.jp/mobile/company/risk.html

[ユーロ] <予想レンジ>ユーロ/ドル1.4090-1.4340 ユーロ/円135.90-138.50 
ユーロ/ポンド 0.8660-0.8910
欧州株が上昇してスタートし、GLOBEXのNYダウ先物が前日比プラス圏へと転じたことから、欧州市場序盤に対ドルは1.4240付近、対円も137.40円付近まで上昇。しかし、この水準では利益確定の売りが多く頭打ちとなり、ブラウン英首相辞任の噂をきっかけとしたポンドの急落につられて、対ドルは一時1.4070付近、対円も136.05円付近まで反落した。ECB理事会では予想通り政策金利を1.00%に据え置くことを決定。トリシェECB総裁の会見は「現在の政策金利水準は適切。景気・インフレの見通しは概ね均衡である」と当面の金利据え置きを示唆したことから、対ドルはNY市場中盤にかけて1.4220付近まで回復。対円もNYダウが終盤にかけて上げ幅を拡大したこともあり、137.35円付近まで持ち直した。トリシェECB総裁は「現在の政策金利が必ずしも下限だとは決めていない。強いドルが米国の利益にかなうとの考えを大いに評価する」などと発言したものの、反応は限定的となった。ドルや米国債の信認低下にはひとまず歯止めがかかったものの、景気回復期待や金融安定化期待を背景に、株価が上昇しリスク許容度が高まる流れには変わりはないだろう。対ドル、対円とも一進一退を繰り返しながら下値を切り上げていく展開とみる。

 


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米・豪ドル・ユーロ円

2009-06-04 10:16:39 | FX (外為)

FXメルマガ、HPマーケットNews等、抜粋。

6/4-9:40
為替テクニカル・豪ドル円=目先の高値80円手前にとどまるか

9:32
ユーロ円は136円前半で推移、機関投資家などの買いで底堅い

9:26
ユーロ円に機関投資家の買いとの噂、136.40円前後で推移

 

米ドル円 6/4予想レンジ95.60-96.50
本日は注目指標がいくつか控えている。日中は昨日の四半期GDPが市場予想を上回り、リセッションを回避した豪4月貿易収支が注目指標だ。為替相場では豪ドル・円が約8ヶ月ぶりに80円台手前まで上昇しており、為替相場への影響を見ておきたい。午後にはユーロ圏・英国・カナダの政策金利発表が控えている。欧州時間に控える欧州中央銀行(ECB)理事会において、前回は政策金利を過去最低水準となる1.00%に引き下げた。その後の声明で「ECBは現在の金利が最低水準だとは言及していない」と発したことで、追加利下げの可能性も残されていることに加え、金融機関が発行するユーロ建てカバードボンドの債券購入の詳細も本日発表予定となっていることから注目も高く、注視したい。また、英BOE政策金利と加中銀政策金利に関しては今回も据え置きの予想だが、加中銀は金利操作以外の手段で金融緩和の実現を模索しているとも噂されていることから、声明内容に注意したいところだ。なお、米国の注目指標では、週の新規失業保険申請件数がやや改善予想、結果とともに突発的な要人発言にも気をつけたい。
※投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。本メールマガジンの情報に より読者の皆様に生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。--PR --仮想取引『バーチャルFX』http://www.virtualfx.jp/i/?m=m01 「今日の為替予想」 発行:(株)外為どっと コム info@gaitame.com 登録番号:関東財務局長(金商)第262号

 

(6/4)ドル:日経平均が4日連続で年初来高値を更新するなど株高を背景にリスク許容度が回復する中、欧州市場序盤には日本や中国を含むアジア金融当局者が「米国債が格下げされても、外貨準備政策にはほとんど影響はしない。主要準備通貨としてドルに代わるものはない」と発言したことを受けて、対ユーロなどでドルを買い戻す動きが活発化したことが波及し、ドル/円は96.40円付近まで強含んだ。しかし、欧州株が軟調にスタートし、GLOBEXのNYダウ先物も前日比マイナス圏へと転落したことから円売りも続かず、95円台後半へと反落。
NY市場序盤には明日に控えた米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が前月比-53.2万人と予想の同-52.5万人を下回ったことを受けて、一時95.60円付近まで売り込まれた。その後は米ADP雇用統計の弱い結果や、米ISM非製造業総合景況指数が44.0と昨年10月以来の水準へと回復する一方で予想の45.0を下回るなど、景気回復期待が後退したことを背景にNYダウが軟調に推移する中、NY原油先物が大幅に下落したことを受けてエネルギー株を中心に下げ幅を拡大する展開となった。株安を受けて、リスク回避の円買いがクロス円全般で強まり上値を抑えられたものの、ドルの買い戻しが全般的に一段と活発化したことに支えられて、ドル/円は96.00円付近で底堅い動きとなった。
なお、バーナンキFRB議長は議会証言で「ドルが準備通貨としての地位を失うリスクは想定していない」と述べる一方、関心を集めていた米国債買い入れ増額には言及しなかったことから、反応は限定的となった。NYダウは結局前日比65ドル安で終了するなど株高連鎖にも一服感が出ている一方で、株安などを背景に米国債利回りが低下し、明日の米雇用統計下振れへの不安もくすぶっていることから、ドルの上値は積極的に買いづらいだろう。しかし、現状ではドルと円がリスク許容度に応じてセットで動いており、円が独歩高となる可能性も小さいことから、結局上下とも値動きは限定され、94-96円台でのレンジ取引が続く公算が高いとみる。
[詳細] http://www.foreland.co.jp/mb/asa.html
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*当サービスは投資勧誘を目的としたものではなく情報提供のみを目的としています。[リスク開示] http://www.foreland.co.jp/mobile/company/risk.html



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米ドル、クロス円、売り

2009-06-01 11:29:48 | FX (外為)

5/28(木)米ドル円、96.00ねらいスリップし95.99 昼12:37「売り」10枚入る
下がると思うと上がる97円台でストップ要れず、どこまで上げるか心配!?
5/29(金)下げだし95.76で決済、スワポ▲140円=22,860円、利確「外為オンライン」

5/28(木)ユーロ円、133.60「売り」10枚15:16「クリック証券」
6/01 現在マイナス中。

5/29(金)豪ドル円、75.824「売り」10枚10:31「FXブロードネット」
6/01 現在マイナス中。
IE7からIE8にしたら「FXブロードネット」TopページMYメニュー 
為替チャートグラフがでない。電話で問い合わせ・・・対応が遅れてる様です。

 

米ドル円 6/1 予想レンジ 94.70-95.60
先週末のドル・円相場は対欧州通貨や資源国通貨でのドル売りや週末のポジション調整なども散見され95.00円台まで下落した。さて、本日は日中には豪4月小売売上高の発表が予定されており、景気の良し悪しを占う上で注目すべきポイントとなるであろう。NY時間には加3月GDPの他、米5月ISM製造業景況指数が注目指標となっている。既に発表されている、各地区連銀景況指数は市場予想より強い結果だったことから、本指標も改善が見込まれている。さらに同日には、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の再建策再提出期限となっており、破産法申請を行なう見通しが強くなっているため、今後の動向には注意が必要だろう。また、今週は各国政策金利の発表や米雇用統計など、注目指標が目白押しとなっている。3日には米5月ADP全国雇用者数、米5月ISM非製造業景況指数があり、双方とも結果次第では相場を動意づける要因となりうるだろう。また、5日の米雇用統計は、市場では雇用情
勢の悪化が見込まれており、十分注意していきたいところだ。
※投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。本メールマガジンの情報により読者の皆様に生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。--PR--仮想取引『バーチャルFX』http://www.virtualfx.jp/i/?m=m01 「今日の為替予想」 発行:(株)外為どっとコム info@gaitame.com 登録番号:関東財務局長(金商)第262号

「フォーランド FX市況」
ユーロ 【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.3880-1.4140 ユーロ/円 134.10-136.60 
米長期金利の上昇一服が対ドルの支援材料となる中、予想を大幅に上回った日本の鉱工業生産指数・速報値を受けたドル/円の下落が波及したことに加えて、韓国の公的年金ファンドの米国債保有率引き下げ発表を受けてドル売りが強まったことから、東京市場序盤に1.3995付近まで上昇。一方、対円はドル/円の下落につられたことに加えて、序盤に上昇して始まった日経平均が一時前日比マイナス圏へと転落し、GLOBEXのNYダウ先物も軟調となったことを背景に、134.45円付近まで下落した。その後は手掛かり難となり、対ドルは1.3985前後、対円も134.80円前後で一進一退となったものの、米長期金利の上昇一服が引き続き支援材料となる中、欧州勢が参入し始まるとユーロ買いが強まったことや、ポンド/ドルの上昇にもつられたことから、対ドルは一時1.4020付近まで上昇。対円も日経平均が高値引けし年初来高値を更新したことや、GLOBEXのNYダウ先物や欧州株の堅調推移を受けて、リスク許容度が高まり円売りが活発化したことから一時135.70円付近まで続伸したが、その後は利益確定の売りに押されたこともあり134.80円付近まで反落した。株価の堅調推移やボラティリティの低下によるリスク許容度の回復を背景に、対円では上昇基調が続くとみる。一方、対ドルは過去最大級の米国債入札を消化し需給不安が後退していることや、格下げ懸念も下火になっていることから、ドルの独歩安が続くことも考えにくく、1.37-1.40台でもみ合う展開か。本日は欧州時間にトリシェECB総裁の講演が予定されているが、来週木曜日のECB理事会に向けて、追加利下げの可能性を示唆するか注目したい。 

豪ドル【予想レンジ】 豪ドル/ドル 0.7830-0.8040 豪ドル/円 75.60-77.90 豪ドル/NZドル 1.2420-1.2600
米長期金利の上昇が一服したことや、日経平均が年初来高値を更新するなど株価の堅調推移を受けてリスク許容度が回復したことから、欧州市場序盤にかけて対ドルは0.7940付近までじり高となった。対円はドル/円の下落が重石となり東京市場序盤は上値の重い展開となったものの、東京市場終盤は76.85円付近まで上昇。しかし、この水準では週末を控えていることもあり、利益確定の売りが強まったことから、76.10円付近まで反落した。内外金利差の拡大を背景に円売り安心感が高まっており、対円主導で高リスク通貨買いが強まりそうだ。また、対ドル、対円とも昨年10月以来の高値を更新中で上昇モメンタムが強く、目先は大きな抵抗線も見当たらないことから、買いが買いを呼びやすい状況であろう。


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