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サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……事をコマギレにし、刹那を拡大鏡に映し出す論法

今更ながらだけど……ガーシーなる人物が、長い親交にあった人達に突如として牙を向き噛み付き始めた論理が分からない。

新田真剣佑に大金借りて使い込んだ。
『そりゃ使い込んだ自分も悪いけど?』その手の平返しって何だぁ…?!

……となって何から何まで暴露してやるぞぉ!と『攻撃開始する神経』はヤ○ザさんの因縁付けさながらの理屈である。

先日書いたけど『そりゃ自分も悪いけど』?って枕詞は『自分の不都合を全て一切合切消し去る消しゴム効果』を狙って未成熟なメンタルの人達によって使用されるけど……。

イヤイヤ、『使い込んだ貴方(が)一方的に悪い』んですよ、一般社会じゃね?

そんなこんな騒動……詐欺働いたらそれまでお付き合いしてた人達が距離を取る。ソレを怒るガーシーさんとやらのメンタルは成熟を果たしてない『餓鬼メンタル』そのもの……起点はそこにある。

そんな人間を立花某が国会議員に担ぎ出す。
人を集めたら正義?そんなおマヌケな行動原理もこんな世相なら仕方ないのかぁ?と諦めるとして……。

その後の展開は最早……際限のない無節操のカオス。ひろゆき氏が詐欺師の逃亡犯と揶揄すれば……お前のカアチャン攻撃するぞ!と凄むガーシー。

すると門外漢のホリエモンがひろゆき氏の奥さんに因縁を付け……無理から参戦しちゃった。
餃子事件の時も同様に……この方の自己効用感凄まじく……『どうだ!!スゲェだろ?俺』的な幼稚にしてお下品な根性は最早噴飯ものである。

凄まじい『自己顕示欲』の面々……。
ソレが面白い様に罷り通りながら世の中の一日が暮れていく……。

論理のスリ替え、論理の飛躍。旧統一教会の問題もね?今の運びのまんま、『風化狙いのストーリー』に任せて良いのだろうか?

久方ぶりに河野太郎さんが消費者庁の中で検討する旨発表となった。
この件に関して、やっと政府が初めて政府の仕事らしい仕事を打ち出した。

コレが現実になればイイネ?
怪しい解釈論、感想なんてもう、聞きたくもない。実際法外な献金で追い詰められてる困窮者達に光を当てましょうよ?

橋下徹さんのお門違いの法律解釈論なんてのにたやすく煙に巻かれちゃならない!

カルト法制定し……異常に対しては必要以上でもなく以下でもない冷静な対応が出来る国に帰りませんか?ソロソロ………ね?

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