goo blog サービス終了のお知らせ 

サンチョパンサの憂鬱

婚カツ女なら……

婚カツ女なら無条件に尻尾を振りそうな職業の一団が時間制限のあるセットを予約。

やって来て開口一番……君ぃ~時間過ぎたら追加料金とか?出ていかなきゃならないほど人が押し掛ける様な店なの?ここは……。

時間に遅れてやって来て店内に一瞥くれて放つその言葉一つ一つ超上から目線である。
最初にそんな嫌な気分を植え付けたスタッフに供して貰って食事を楽しめるのか?コイツ?……。デリカシーないってツオイなぁ?

ここにもまた一つヤ○ザのベンツ現象である。
その職業を名乗らなければまだしも……『どうだ!?効果』を狙っての発言だからその言葉の根拠、狙いの下品さがやたらさもしく聞こえ来る。

ベンツが人間を立派に出来ない様に職業が人を立派にする力はない。
神戸の教師達然り、風俗アルバイトの婦人警官然り……である。

コイツは行く先々で人に無用の喧嘩を売ってるんだろうなぁ?……。

ソコはスタッフ、流石である。お気の済む様にユックリとご歓談下さいませ……慇懃無礼なお辞儀を差し上げて帰って来た……よくやった!……それで良い。

傍若無人な人間への制裁は……力づくで止めさせる事ではない。無礼の限りを尽くさせてそれを堪能させてやるのである。
一挙手一投足が恥の羅列となる裸踊りを完遂させて差し上げる事……。

その恥を……知らぬは当人ばかりなり状態こそがそんな人間に相応しい遇し方なんである。
やり込めたり皮肉で応じたりは……修行が足りてないのである。

無関心なる傍観者として淡々と遣り過ごすのが上級者と心得るべし。
過去長きに渡って散々熱くなっての対応を繰返し何処までもズレてる反応を貰いながらヘトヘトになった。

それでこそやっと到達出来る至難の技……力も熱も入らない『クールな傍観者の術使い』となれる。
何でソヤツに腹が立つのかと言えば、自分がそのレベルに在るからだ?……という事実に気付くのにトンでもない人生の時間とエネルギーを費やしてしまった。

そこには自分でも気付かないコンプレックスとか僻みとか理不尽を許せない自分の狭小さ等々……自らの原因が多々あった。
そんな惨めな思いもまた『身から出た錆』だったという事である……。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事