猫面パート2

猫面と書いて「ねこづら」と読む。

人間の顔を動物にたとえると、たいていの人は、サル、キツネ、タヌキのどれかにあてはまるのではないか。あ、馬面という言葉もある。
じゃ、猫面は？
なぜにヨン様の顔が猫に見えてきたか、考えてみた。（別に考えなくてもいいんだけど、ついつい考えてしまう性格にゃ）

以下は、私自身の個人的な見解で、独断と偏見による見方なので、人類学的根拠はまったくないことをあらかじめ言っておきます。（そりゃそうだにゃ。）

猫面は、しいていえば、タヌキ顔の亜種と考えられる。タヌキ顔はイメージとして丸顔だが、猫面は必ずしもそうではない。

猫面は、猫の特徴でもある長いひげをちょんちょんちょんと書きやすい、ほっぺでなくてはいけない。理想のほっぺは、より平面的で横に広いもの。
「巨人の星」の星飛馬の子供時代のほっぺを思い出していただきたい。目の下に2～3本、横にちょんちょんの線がある。猫面の人は、ほっぺにあの線を書いたとき、あまり違和感がない顔ともいえる。

また、猫があくびをした時の「あ～～～ん」と開いた無防備な口元（かわいいにゃあ！）、猫面の人はやはり口元に特徴がある。大口を開けて笑った時、口角が上を向いていれば合格だ。

横に広がった平面的なほっぺと、笑った時の上に上がった口元。これだなぁ・・・猫面。

ちょっと、探してみたよ。

　　　新撰組若親分的猫面・・・香取　慎吾
　　　お年頃恋の季節猫面・・・佐藤江梨子（アヒルが少し混ざっているかも・・）
　　　かわいい子猫的猫面・・・上戸　彩
　　　薄幸妖艶美的猫面・・・テレサ・テン
　　　中年味わい微笑猫面・・・緒方　拳
　　　野良的ヤブレカブレ猫面・・・丹古母鬼馬二

まだいるかなあ。ヨン様も、韓流俳優の中では1番猫面だと思います。
異論反論・・・きっと、あるでしょうけど、ま、いいか、で流してくだしゃい。