SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

手軽にサッシの再現

2010-10-11 19:39:49 | 模型工作
久しぶりの秋晴れ。
今日がでも201系は午前中と夜だけの運用のようで、以前から狙っていた
多摩川鉄橋夕日ギラリ
はかなわず・・・

今日が撮影出来る最後のチャンスだっただけに残念。
昨日の日没後、御茶ノ水で撮ったが撮り納めとなったようです。


撮影出来ないとなれば、家に引きこもって工作です。

今日はガラスの再現をしていました。
材料はこれ↓↓↓

厚いプラ板ですが、それを使う理由は最後に書きます。


そのまま切り出して組み込んだだけでは手抜き感丸出しです。
サッシの再現をします。

まずPカッターでサッシとなる部分にスジを入れて行きます。
切断するわけでないので、2回ぐらい軽く刃を滑らせればOK。



スジ入れが終わったら、所定の寸法に切り出します。



仮組


このままではサッシが目立ちません。
そこで・・・


サッシの部分に塗料を流し込みます。
色はサッシの色に合わせます。銀色や黒が無難でしょうか?
はみ出してもいいのでラフに。



塗料が少し乾いたら、溶剤をしみ込ませた綿棒で大まかにはみ出した塗料を拭き取ります。
油性塗料を使えば乾燥が速いので、この作業にすぐ移れます。

溶剤で拭いただけでは、きれいにならないので、コンパンドで仕上げます。
コンパンドで研磨したあとは、良く水洗いしておきました。


本体にはめ込んで見ました。

厚いプラ板を使った理由ですが、ガラスの面積が多い建物の場合、ガラス部材も補強材として使います。
またスジ堀も厚いプラ板の方がやりやすいです。

次はいよいよ超めんどくさい屋上工作です。


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