春雨じゃ

短歌を少しだけ。

驟雨のやうに突然詠んだり。

集中豪雨のやうにまとめて詠んだり。

印象批評 029:草

2006-03-20 | Weblog
侵略に美学あるごと丈高く泡立草の黄に咲き乱る・・髭彦

(侵略と現して過言ではなく泡立草の花粉は国民病と化した)


矢野が打つ赤星走る金本だ江草が投げる六甲おろし・・畠山拓郎

(今年も優秀の気配だが続くとなぜか熱冷める)