どうもー、チヒロの舞い上がらナイト、始まりました。
一晩でどれだけ書けるか分かりませんが、「堕落ノ詩」の楽屋裏エピソードやら後日談やら、
心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ、な感じでお送りします。
という訳で一発目は、BLUESのスーパースター・ダイスケの話。
「堕落ノ詩」の最大の見せ場である、セット奥の窓に、向こう側から血が飛び散るシーン。
これは、セットの裏に血糊を用意しておいて、殺され役のそうめいが窓にぶっかけていたのです。
で、その窓というのは透明なシートの二重構造になっていました。
一枚目は丈夫なシートで、二枚目はその上から安くて薄いシートを重ねて貼ったもので、
血糊が付着する度に二枚目の薄いシートを交換していたのでした。
これは全て、ダイスケのアイディアです。
流石はBLUESの舞台監督!!
…とは言え、血糊が意外と丈夫な方のシートにも付着してしまうので、
その都度、窓を拭く必要があったんですよね。
で、1ステージ目と、2ステージ目の間の時間のこと。
1ステージで血糊が付着したシートを、新しいものに俺が交換しようとしたところに、ダイスケがやってきました。
俺「これ、薄いのだけ替えればいいから楽ですね」
ダイスケ「まあ、公演が終わったら全部捨てちゃうんだけどな」
俺「いや~、取っといてまた舞台組んで再演するかもしれませんよ~!」
ダイスケ「こんな舞台を再演だと!!」
と、おもケン脚本の舞台を一度バカにしておきながらも、
ダイスケ「再演なんて……長野でか!!」
と、長野ツアー公演の夢は捨てきれないダイスケ。ノリノリじゃねえか!
すると、急に漫画みたいな口調になるダイスケ。
ダイスケ「そんなの、生き恥だ!!」
そう吐き捨てると、俺に背を向けて歩き出すダイスケ。
しかし、ダイスケは数歩進むと急に立ち止まり、振り返ると、
ダイスケ「生き恥だ!!」
な、何で二回言ったんだ……
多分、フレーズが気に入ったんだろうなあ……
音響のゆっけが笑っていたのでした。
一晩でどれだけ書けるか分かりませんが、「堕落ノ詩」の楽屋裏エピソードやら後日談やら、
心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ、な感じでお送りします。
という訳で一発目は、BLUESのスーパースター・ダイスケの話。
「堕落ノ詩」の最大の見せ場である、セット奥の窓に、向こう側から血が飛び散るシーン。
これは、セットの裏に血糊を用意しておいて、殺され役のそうめいが窓にぶっかけていたのです。
で、その窓というのは透明なシートの二重構造になっていました。
一枚目は丈夫なシートで、二枚目はその上から安くて薄いシートを重ねて貼ったもので、
血糊が付着する度に二枚目の薄いシートを交換していたのでした。
これは全て、ダイスケのアイディアです。
流石はBLUESの舞台監督!!
…とは言え、血糊が意外と丈夫な方のシートにも付着してしまうので、
その都度、窓を拭く必要があったんですよね。
で、1ステージ目と、2ステージ目の間の時間のこと。
1ステージで血糊が付着したシートを、新しいものに俺が交換しようとしたところに、ダイスケがやってきました。
俺「これ、薄いのだけ替えればいいから楽ですね」
ダイスケ「まあ、公演が終わったら全部捨てちゃうんだけどな」
俺「いや~、取っといてまた舞台組んで再演するかもしれませんよ~!」
ダイスケ「こんな舞台を再演だと!!」
と、おもケン脚本の舞台を一度バカにしておきながらも、
ダイスケ「再演なんて……長野でか!!」
と、長野ツアー公演の夢は捨てきれないダイスケ。ノリノリじゃねえか!
すると、急に漫画みたいな口調になるダイスケ。
ダイスケ「そんなの、生き恥だ!!」
そう吐き捨てると、俺に背を向けて歩き出すダイスケ。
しかし、ダイスケは数歩進むと急に立ち止まり、振り返ると、
ダイスケ「生き恥だ!!」
な、何で二回言ったんだ……
多分、フレーズが気に入ったんだろうなあ……
音響のゆっけが笑っていたのでした。
お約束ですよね。
てか、コメント速ッ!!
ははは。
ははは。
はーっはっは。
スーパースターが言うと、一味違うなぁ。