ID:｢ヤマニシデンキ｣
CATEGORY:電気屋。
PLACE:大阪府柏原市。
｢隠し味は殺意 ランチ刑事の事件簿｣
著者:七尾与史
前作っ
っ｢ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿｣
｢働き方改革｣とか｢技能実習生｣とかある意味タイムリー。
つかむしろ謎解きよりもコッチの制度に物申したかったのかな、ってくらいの島田荘司感(あそこまで力技じゃないが)。…実際アチコチで突っ込まれている事なので…。
｢制度｣の｢建て前｣と｢現実｣との乖離を訴えて、かつ人種間におけるギャップも上手く組み込んである社会派ミステリーに仕上がっている。
探偵役であるはずの古着屋シェフがほとんど出てこない…のに最後の最後にグワッと躍り出てくる辺りまさにクセ者。
エンディング間際で伏線をまとめて回収するとか何かあったのかレベルだが…一応次に期待はできる形にしてあるので、うっすらと覚えておく←
著者の他作品
っ｢歯科女探偵｣
っ｢山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎｣
っ｢山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎｣
っ｢死亡フラグが立ちました! 凶器は…バナナの皮!?殺人事件｣
っ｢死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!?殺人事件｣
｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
一昨日の昼ごはん。
安定の｢手作り弁当｣
いつもの中味は｢かやくご飯｣｢ゆで卵｣｢漬物｣｢野菜炒め｣｢コンニャク甘辛炒め｣｢ウインナー｣
｢コンニャク甘辛炒め｣と｢ウインナー｣は一緒に炒めて別々に盛る、という恒例の裏技。
｢闇狩人 DELTA⊿(1)｣
原作・絵コンテ:坂口いく
作画:細川真義
WEB上で連載が続いていたが単行本化されていた。
前シリーズでのオレの発言(リンク先参照の事)っ紙媒体での連載はこの3巻までで終わりだが現在はWebコミック｢闇狩人Δ(デルタ)｣として連載中。…コミックスになるかなぁ…。
どことなくシニカルな展開が続く。
コレはコレで凄く好きなパターンなので何の不満もない。｢仕事人=対無敵｣なんて図式が安易に成立するよりはずっとマシだ。
萌えキャラにでも十分展開できそうな瑠璃を｢そう｣しないのは何故かよく解らんが、これも凡百のマンガにしないタメには｢有り｣かも知れない(いや、狙ってるシーンが随所にあるのは理解している)。
大好きなマンガなので続けてもらって嬉しい限り。
現行3巻まで出ているので追いかける予定。
過去作(前シリーズ)
｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
一昨日の昼ごはん。
｢手作り弁当｣
中味は｢かやくご飯｣｢ゆで卵｣｢漬物｣｢野菜炒め｣｢コンニャク甘辛炒め｣
コンニャクさんはなかなか味が染みてくれない…。
