ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

こんな映画を見て来ましたっANOTHER

2017-12-15 21:29:44 | 映画
鑑賞作品:「ディストピア パンドラの少女」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「THE GIRL WITH ALL THE GIFTS」

(切り口と画像が違うレビューは「パンドラの箱」をOPEN!←おい)



一部で絶賛される新人女優(子役か)セニア・ナヌマが物語を引っ張る。…新人だってのを忘れるような存在感があったな。

脇を固めるのは
実は重要なキーパーソンだったりするジェマ・アータートン(「ビザンチウム」「ヘンゼル&グレーテル」「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」「アリス・クリードの失踪」「タイタンの戦い」「007 慰めの報酬」)、
いわゆる「マッド・サイエンティスト」枠に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のグレン・クローズ、敵対するが案外良い人のパディ・コンシダイン(「ブリッツ」)など。

監視とか厳重な割には収容所はザルとか、だから個人で行動するなってば、とか「あるある」はお約束だが、物語は予想外の着地を見せる。

…通り一遍の「よくあるゾンビ映画」とは一味違った。

…ふと、この先どうなるのか…と思ったのはオレだけではあるまい。

観賞評価:「☆☆☆☆△」

蛇足…この「カズオ・イシグロmeetsウォーキング・デッド」なるキャッチ…一体誰がつけた?…もちろん今年のノーベル文学賞とは無関係だ(本作のイギリスでの公開は2016年9月23日)。おそらく「わたしを離さないで」との共通点を見ての事だろうが…。


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