｢名画座ッ! BACK TO'09｣

｢ヤッターマン｣

2009年3月19日(木)
MOVIX八尾

櫻井翔(｢映画 謎解きはディナーのあとで｣)、福田沙紀(｢劇場版 SPEC〜結〜爻ノ篇｣)、深田恭子、生瀬勝久(｢トリック劇場版 ラストステージ｣｢ストロベリーナイト｣｢映画 謎解きはディナーのあとで｣)、
ケンドーコバヤシ(｢さらば愛しの大統領｣)、岡本杏理(｢映画 謎解きはディナーのあとで｣)、阿部サダヲ(｢舞妓Haaaan!!!｣)…と、結構な面々。

しかしながら本作は紛れもなく｢深田恭子のための映画｣。もっと言えば深キョン、福田沙紀、岡本杏理…三人が酷い目に遭う姿を堪能し爽やかなエロさを楽しむ映画。

杏理たんに至っては撮影当時14歳!…にあんな格好させちゃイカンﾊｧﾊｧいいぞもっとやれﾊｧﾊｧ(←シビレステッキ)

そもそも全編に渡って｢ヤバい｣が、特に敵メカ｢バージンローダー｣は言動が著しくアダルトテイストなので正直、そこだけR指定でも良いかと思う次第。

ギャグやらネタやらがやたらに面白く(スベりもしてるが)今となってはよくも公開できたな、とも。

謎の予告編が付いていたので信じて待っているが、監督の三池崇史が好き勝手やらかした為に降ろされた、という噂がある。

…エンディングが嵐の曲でなければ△一つくらいは追加できたんだがな…。何回も書いているが、アイドルムービーの最大の悪癖だ。

｢鑑賞評価:☆☆☆△×｣

蛇足…当初公開されたビジュアルに修正前のモノと修正後のモノが混在していて話題になった(誰とは言わんが)。