１２月２３日（金）の球技大会後に終業式を行いました。２学期は多くの行事があり、いろいろな人と関わってお互い意見を出し合い、互いに高め合っていく『切磋琢磨』する２学期でした。
式辞では、学期末を振り返るときに、学習面だけでなく、人との関わりについて振り返ることの大切さや、冬休みは家族の一員としての役割を果たすことの大切さについて話をしました。
３学期は１月１０日（火）から始まります。全員の元気な姿が見られることを期待しています。
１２月２３日（金）１，２校時に、保健体育委員会主催の球技大会を行いました。今回はバドミントンと卓球です。全校を４チームに分けて、両種目のダブルス２試合とシングルス３試合の計５試合の団体戦総当たりリーグ戦で行いました。とても寒い中での球技大会でしたが、生徒たちは楽しみながらプレーしていました。
１２月２１日（水）の５，６時間目に、市内在住のパーソナルトレーナーの豊田さんをお招きして、全校生徒と職員を対象に、「心と体の健康教室」を開催しました。
前半は体幹を使った静的なトレーニングをいくつか体験しました。簡単そうに見えても普段あまりしないような動きで、中には悪戦苦闘しながら取り組んでいる生徒もいました。普段使っていない筋肉を動かすことで、体も整ったようです。
後半は生徒たちに「目的を持って行動する」、「楽しくなるための方法を考える」、「心・技・体・生活は全てつながっている」、「ポジティブに考える」など、心に関する話をしていただきました。生徒たちはじっと聞き入っていました。
今日教えていただいたことを普段の練習や生活に継続して取り入れることで、自分の潜在能力をさらに発揮してくれることを期待したいと思います。
１２月１９日（月）に、生徒会の会長と副会長を決める選挙がありました。今年度は会長に２名、副会長に５名が立候補しました。
投票前の立会演説会では、７名の立候補者と７名の推薦者が演説を行い、立候補の動機や公約、推薦する理由について話してくれました。聞いていてとても頼もしく思いました。みんながよりよい学校を作り上げていきたいという思いがしっかりと感じられました。
今回の生徒会役員選挙によって新生徒会役員が決まりますが、ますます活発な生徒会になることを期待します。
今年度3回目の生徒総会を行い、２学期の事務局と各種委員会の反省をしました。
それぞれの報告に対して、各学年から質問や要望、労いのことばがありました。
現行の生徒会体制では今回が最後の生徒総会でした。これまで生徒会を引っ張ってきた会長をはじめ役員、委員長のみなさん、１年間いろいろと苦労もあったかと思いますが、無事に終えることができたのは皆さんの功績によることが大きかったと思います。学校のため、みんなのためによく働いてくれました。昨年からまた前進した１年でした。