１０月２４日（日）に益田陸上競技場で開催された西中国陸上競技大会に陸上部が出場し、半数以上の部員が自己記録を更新しました。（記録は益田市陸上競技協会のＨＰに掲載されています。）
今シーズンの陸上の大会はこれが最後です。これからシーズンオフの練習になりますが、トレーニングを積んで来季に備えてほしいと思います。
１０月２２日（金）の５時間目に本校で益田市情報リテラシー向上推進協議会が主催する情報リテラシー巡回講座が開催され１，２年生が受講しました。
講師は、一般財団法人「草の根サイバーセキュリティ―運動全国連絡会」の常務理事の吉岡 良平さんで、「Tsams」というオンライン会議アプリを活用して講義を聞きました。
ネット依存、ネットいじめ、高額課金などの様々なトラブルについて説明していただくとともに、予防や対策について教えていただきました。
（１年生）
（２年生）
情報に惑わされずに「情報」「時間」「心身」の３つの自己管理を怠らないこと、トラブルを未然に防ぐにはルール作り（家族と作るルール、友だちで作るルール、職場・学校で作るルール、自分なりの私ルール）が大切であること、対策としては困ったことやおかしなことがあったらすぐ相談することや相談先を常に考えておくことなどが大切であることを学びました。
講座後の感想から、自分のメディアとの関りについて振り返るとともに、メディアとの付き合い方について考えを深めることができたようです。
３年生が１０月２０日（水）～２２日（金）の３日間、職場体験学習を行いました。
体験場所は、「益田自動車工業株式会社」、「ピッツェリア・ダ・ナポイ」、「ボンヌママン・ノブ」、「スタジオーネ」、「輝ららのさんぽ道」、「さんさん牧場」、「山陰種苗」、「島根県立西部高等技術校」、「小野公民館」、「戸田小学校」の９つの事業所や学校です。
初日は少し緊張したようですが、事業所の方から丁寧な指導・助言をいただいたおかげで、２日目は仕事内容にも慣れた様子が感じられ、少しリラックスした姿も時折見られました。生徒たちは日頃の学校生活では見せない表情で、真剣に各事業所での仕事に取り組んでいました。
この職場体験は、単なる仕事の体験ではなく、そこで働く「ひと」や「生き方」との出会いを大切にした職場体験です。どんな想いで日々働いているのか、どんな生き方をされてこられたのか、など、働く大人のひととなりに触れることにより、職業を通してどんな“ひと”になりたいかといった職業観や人生観を育むこともねらいとしています。職場で働いておられる方にいろいろな質問をしてお話を伺うこともしました。３日間の職場体験で生徒たちはいろいろなことを学んでくれたことと思います。
１年生が１０月２０日（水）・２１日（木）に地場産業体験学習を行いました。
この体験活動は、①世代間の交流を通して地域に対する理解を深め、その良さを知るとともに社会に貢献しようとする心情を深める。②体験活動を通して自己理解を深め、他者との関わり方や自らのあり方について考えていこうとする態度を養う。③働くことの意義について考えを深め、職業観や勤労観を高めるとともに自らの進路について主体的に考えようとする意欲や態度を養う。といった３つのねらいがあります。
体験場所は小野中地区の「テライ益田工場」、「フルール益田」、「小野公民館」、「小野保育所」の４つの事業所です。
初めての職場体験ということもあり、やや緊張した様子も時折見られましたが、それぞれの事業所で一生懸命に働いていました。
