木漏れ日語っこ

日々の何気ない出来事や想いを綴って行きます

波長

2017-07-16 | パレアナ日記



体調不良やマイナスの出来事で
弱っている時に
不思議なことがあった

いつもはこちらの存在を
気にも留めずに素通りの人が
そんな日に限って
わざわざ覗き込むような目で
挨拶してくれる

そんなことが幾度かあった

偶然だろうか
いや、ひょっとして..

元気で明るいエネルギーを
強く放っている人の存在は、薄く

不調でマイナスなオーラを
微弱に放っている人の存在を、強く感じる

そんなアンテナを持つ人たちが
いるのかも知れない

ただのポーカーフェイスに思えた人たちが

実はある種の、自分とは別のアンテナを持っている
波長と言っても良いのかも知れないが..

何のために?

もしや、その人たちこそが
隣りにやって来て微笑んでいる、
投影された天使の姿なのかも知れない

その時天使に波長を合わせれば

きっと、私は..
守られる




























安心

2017-07-14 | パレアナ日記


子供のつまずきは少なからず
親に自分を
しっかり見て欲しいという
切実な願いが起こす
無意識のアピールだ

ああしたらこうしたらという
100のアドバイスより

親がちゃんとそばに居て
しっかり自分を見ているんだと
安心させることが有効だ

その安心から限りない力を得て
子供はまた
勝手に元気に歩き出す


























炎天下

2017-07-12 | メタファーの詩


この炎天下に
灼熱の太陽に照りつけられ
ジリジリ焼かれても

植物はじっと動かず
運命に身を任せている

木陰に逃げ込むことも
水浴びすることも出来ない

その潔さ

逃げ道さえ断たれて
行き詰まったら

この炎天下の植物のように
じっと動かず
運命に身を任せてみる

やがて日は落ち
涼しい風も吹いて来るだろう..

































運命

2017-07-11 | メタファーの詩


私は自分の意志で
ここに居るのではない

運命に導かれるまま
ここに来た

自分が道を選んだと思うから
苦しくなるのだ

運命の風が吹いたら
また流れに乗って行けば良い

逆らわなければ
悪いようにはならないから

































パレアナ宣言

2017-07-09 | パレアナ日記



学生時代に『少女パレアナ』という物語を読んだ

詳細は覚えていないが
貧しい暮らしの中でも 
「なんでも喜ぶ遊び」で 明るく健気に生き、
町中を幸せにした少女の物語だ

辺りが漆黒の暗闇に見えても
自分が太陽になり輝けば
パッと明るくなる

人生は 太陽になったもん勝ちだ

人生は パレアナになれたら幸せだ


いよいよ 「想像力」の出番である






























高笑い

2017-07-08 | パレアナ日記


いつも高らかに
声を上げて笑う人がいたら
あの人は明るい人と言われる

普段あまり笑わず
もの静かに笑う人がいたら
あの人は暗い人と言われる

でも、本当はちょっと違う

高笑いの人は、良い意味でも悪い意味でも
周囲に気を使っている人だ

無意識の自分アピールだったり
相手を緊張させないためだったり

高笑いにはそんな事情が含まれている

反対に、もの静かに笑う人は
良い意味でも悪い意味でも
周囲に無頓着な人だ

自分をアピールしないし
相手の様子にもお構いなしの人だ

明るい暗いは
外観の印象に過ぎず

その人の本質ではない

























ドッキリ

2017-07-06 | パレアナ日記


自分にとって嫌な人が現れたら

それは悪戯な神様が仕掛けたドッキリだ

その嫌な人はただの仕掛人だから
涼しい顔をしている

まんまと引っ掛かり
マイナスを引き出されたら

後でバツの悪い思いをするのは
自分だけだ

騙されない騙されない

このドッキリをうまくかわして
最後に笑うのは私の方だ
























悪魔と天使

2017-07-05 | パレアナ日記



心が悪魔に乗っ取られて
どうしようもなくマイナスに
引きずり込まれて行く時

実は、天使もすぐそばに来て
微笑んで隣りに座っている

その微笑みに気付くことさえ出来れば
悪魔は、あっという間に退散する

立ちこめた暗雲も大嵐も全て引き連れて..

そして、たちどころに嘘のように
晴れ渡り 清々しさが広がって行く


う〜ん
話がうますぎる

悪魔と天使って
実はグルなのかも知れない