木漏れ日語っこ

日々の何気ない出来事や想いを綴って行きます

鳴き声のバトン

2019-08-30 | パレアナ日記





まだまだ鳴いているセミの声が
でも確かに日毎に少なくなり
弱くなっている

代わりにまだ微かでささやかだった
コオロギの声が
日毎に力を増して来ている

確実に入れ替わり
鳴き声のバトンが手渡される日も近い

秋はもう
すぐそこまでやって来ている

























ちぐはぐな車

2019-08-27 | パレアナ日記





帰宅の途中の道で
ふと前の車を見ると
後部がべこんと凹んでいる
きっと、後ろのポールか支柱に気付かず
バックしてぶつけてしまったのだろう💦

そういう車は
割とよく見かけるのだが
よくよく見れば
凹みの横に 「Baby in Car」のステッカーが(・_・;

いやいや、後続車に注意を促す前に
まず自分が気をつけなきゃではないの(^◇^;)

なんともちぐはぐな車との遭遇に
なぜだかちょっと愉快な気分になり
足どりも軽やかに
帰宅の途についたのであった😉





















焦がしニンニク

2019-08-22 | 季節のひと皿





青森産のニンニクを
頂いたので
オリーブオイルで
こんがり焼き色がつくまで
丁寧に炒めて・・










カレーに乗せたら
とてつもなく
美味しく食べられました😋💖
3玉頂いたから
あと2杯は焦がしニンニクカレーが
楽しめちゃうなんて😋💕💕


























夜鳴くセミの事情

2019-08-21 | パレアナ日記





勝手な想像のお話である

夜になっても
セミが賑やかに鳴いている
昼夜構わず鳴いているな・・と
思いながら、ふと気付く

鳴いているのは
シャアシャアと聴こえるアブラゼミばかりで
昼間は参戦するミンミンゼミや、ツクツクボウシの
鳴き声は一瞬でも混じって来ない

これはどういうわけだろう


ここから私の
勝手な想像の解釈が生まれて来るのだ

アブラゼミは他のセミに比べて
数にして圧倒的に多い
これはつまり、ライバルも多いということだ

昼間鳴いているだけでは
ライバルたちに競り勝つことは出来ないのだ

ミンミンゼミやツクツクボウシは
スマートに昼間だけ鳴いて
夜は紳士的に黙っていても
良い伴侶に巡り合うことが出来るのだが

アブラゼミは
そんな悠長なことをしていては
ほんの数日のチャンスに
伴侶に巡り会えず
あえなく寿命が尽きてしまうのだ

そんな想像をしながら
夜鳴くセミの声を聴いていると
思わず、頑張れ頑張れと
応援してしまう

彼らの努力はきっと実り
来年も圧倒的な数のアブラゼミたちが
夏という季節を君臨するに違いない
























翳りゆく夏

2019-08-20 | パレアナ日記




お盆を過ぎたら
絵に描いたように
暑さが和らいだ

盛夏と呼ぶには
少し心もとなくなって来た

去年はいつまでも暑かったのに
なんだか拍子抜けしてしまう

また暑さがぶり返せば
きっと暑い暑いと
文句を言うのだろうが

どうか、文句を言わせておくれ
このまま終わってしまっては
あまりにも短い夏

ちょっと寂しい