先日奄美の環境保護に携わる皆様が連名で県大島支庁へ「イヌ、ネコへのマイクロチップ装着を飼い主へ義務化」の要望書を提出したというニュースは私の仲間の間では事後承諾でした。いいえ、そんな事聞いて無かったよと言いたいのではなくその行動の素早さにおお！やれば出来るじゃん！！と感動した事を伝えたいのです。ならば、アマミノクロウサギの為に、ケナガネズミの為に、イシカワガエル、オットンガエルの為に、そしてアマミヤマシギやルリカケスの為に、見識者である皆様達が知恵を出し合えば、これらの生き物達が安全に住める森を未来永劫にわたって守る為のルールを定める事も出来るはずですよね。森は私たち人間だけのものではないはずですから。人間のエゴで昨日も消え今日も明日もあさっても森が消えて無くなっていくという島の歴史をこれ以上繰り返さない為にもです。大事なのは今、どれだけ早くそれが出来るか、、、
