コロラド先生 2)オーウェルの動物農場くらい読んでいれば、こんなことは書きません。 典型的なファシズムの標語です。
"【魚拓】引地耕太 | Creative Director on X: "あとね、暇な人ほど怒るんだ。カッとなって誰かを批判しそうになったら、自分自身がやるべき事をやっているかを考えようぜ。人を批判する時間があれば、自分のやるべき事をやるだけだ。" / X" https://megalodon.jp/2024-0829-0249-23/https://x.com:443/kouta_hikichi/status/1828464167038451809
珍しく日本語版Wikipediaより抜粋。
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とある農場(「マナー農場」)の動物たちが劣悪な農場主を追い出して理想的な共和国を築こうとするが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していく過程を描く。人間を豚や馬などの動物に見立てることにより、民主主義が全体主義や権威主義へと陥る危険性、革命が独裁体制と専制政治によって裏切られ、革命以前よりも悪くなっていく過程を痛烈かつ寓話的に描いた物語であり、ロシア革命とソビエト連邦を理想の国とみなすような「ソビエト神話」への警鐘であった。 第二次世界大戦で連合国同士であったイギリスの当時の世論において、ソ連がドイツ軍と戦ったことへの好感と敬意が主流で、ヨシフ・スターリンが「ジョーおじさん」と親しみを込めた愛称でよばれていた風潮への挑戦であったとされる
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オーウェルは、1984が典型だが、全体主義への警鐘としての著作がたいへんに優れている。但しそれは、ソヴィエト批判だけにとどまらず、ナチス批判でもあり、当時の連合国においてもファシズムへの警鐘となっている。 高校生から大学生にかけて読んでおきたい本。僕は、1984については、NHK教養セミナーでの扱いが悪く、左翼文学と誤解していたが、表三郎が講義中アニマルファームに言及したことで関心を持ち読んだ。1984ともに強烈な全体主義批判であり、今の日本に極めて的確にあたる。 右左翼問わず必読であるが、とくに保守主義者にとっては必読の書である。
コロラド先生 3)表三郎が85年の講義中に言及した三冊。 奥付けを見たら2003年で、18年経ってから読んでいる。