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とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

新総裁石破組閣関連ニュース          2024/9/30 【追記予定】

2024年10月01日 00時35分41秒 | 政治

衆院選、10月27日投開票へ 自民・石破総裁、方針固める

配信

毎日新聞

自民幹事長「国会は本会議が大事」 予算委要求の野党に反論

2024/9/30

「体調悪いのかな」菅義偉副総裁(75) 会見で見せた“憔悴姿”に心配の声「明らかに覇気がない」

9月30日に臨時総務会を開き、自民党の新執行部を発足させた石破茂新総裁(67)。副総裁には菅義偉前首相(75)、最高顧問には麻生副総裁(84)が就任した。その後、行われた新役員共同記者会見での菅副総裁の様子にSNS上で心配の声が相次いでいる。

記者会見には、石破総裁、党の4役である森山裕幹事長(79)、鈴木俊一総務会長(71)、小野寺五典政務調査会長(64)、小泉進次郎選挙対策委員長(43)、そして菅副総裁が出席。会見の冒頭では、石破総裁が国会で総理に選出された場合、「新政権はできる限り早期に、国民の審判を受けることが重要であると考えており、諸条件が整えば、10月27日に解散総選挙を行いたい」と明言した。

その後、各役員がそれぞれ挨拶を行った後、記者から役員に対して就任にあたって石破総裁からどのような指示があったか、今後どのように政権を支えていくかという質問が上がった。

トップバッターとして指名されたのは菅副総裁。ゆっくりと答弁台に向かうと、「石破総裁からは、全体を、とりまとめる、そうしたことを、努めてほしい、そうしたご指示がございました」とコメント。さらに、5秒ほど間をあけ「それと……。現在、控えています総選挙や来年の、参議院選挙に向けて、党内がしっかりと対応できるようにそうしたことをしっかり行ってほしい、そうしたことがございました」と、一言一言を絞りだすようにゆっくりと発言した。

新体制への意気込みを見せた菅副総裁だが、この際の菅副総裁のどこか虚な表情や、覇気のなさにライブ配信などで会見の中継を見ていた視聴者からは体調を心配する声が続出。Xでは一時「#菅さん大丈夫」がトレンド入りする事態となった。

《菅さん大丈夫かほんと 明らかに覇気がないし元気がないように見える》

《菅さん大丈夫? あの様子は確かに心配 これ以上働かせてはいけない人に見える》

《菅さんどうしちゃったんだろう…目の焦点が合ってないし、呂律が回ってない感じがする》

《菅さん久々に見たけどいろいろ心配になる会見だった 体調悪いのかな》

《バイデンと同じ雰囲気を感じます》

「露骨すぎ」「子供みたい」麻生太郎 新執行部の記念撮影を“拒否”、天敵・石破新総裁への続く「塩対応」に呆れ声

配信  女性自身

アサ芸プラス 

義偉前総理が自民党の副総裁に就くことについて、安倍晋三シンパからは猛反発が起きている。石破茂総裁が安倍氏の「天敵」であったことはよく知られている。その石破氏の総裁選出に菅氏が影響力を行使しただけでなく、石破氏から請われて(釣られて?)、それまで麻生太郎氏が務めていた副総裁のポストを受けたからだ。

菅氏は総裁選で、小泉進次郎氏を支援していた。決選投票では多くの小泉支持派が石破氏を支持したとみられている。菅氏は自身の投票行動を明らかにしていないが、小泉氏が出馬しなかった場合、石破氏を推す構えだった。事実、安倍氏の三回忌翌日の7月1日に、菅氏は石破氏と会食している。

自民党総裁選があった9月27日、奇しくも2年前のこの日に、奈良市内で暗殺された安倍氏の国葬が東京・千代田区の日本武道館で営まれた。官房長官として安倍氏に仕えた菅氏は弔辞を読み上げている。

「総理大臣官邸で共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした。私だけではなく、すべてのスタッフたちがあの厳しい日々の中で、明るく生き生きと働いていたことを思い起こします。何度でも申し上げます。安倍総理、あなたは我が国日本にとっての真のリーダーでした」

これが「感動的」と称賛され、異例の拍手が起きた。

安倍氏が総裁選で何度も戦った石破氏を「敵」として捉えていたことを、菅氏は熟知しているはずだ。石破氏は安倍政権の時に起きた森友学園問題をめぐる財務省の決裁文書改ざんに関して、

「国民の納得のために必要なことであれば、やらなければいけない」

と述べ、再調査が必要との認識を示している。

「安倍さんの遺志を継ぐなら、選択肢に石破さんが入っていないことは、菅さんもよくわかっているはず。結局、菅さんは安倍さんを慕っていたのではなく、権力を慕っていたということなのでしょう」

安倍氏の元側近は、吐き捨てるようにそう語るのだった。

(奈良原徹/政治ジャーナリスト)

石破政権は菅・森山氏が中核 茂木氏は外れ主流派が逆転、火種くすぶる

産経新聞

30日に発足した自民党の新執行部の肝は森山裕幹事長と菅義偉副総裁だ。石破茂総裁が首相として内政や外交に追われる中、森山氏が選挙や国会運営など党務を掌握し、菅氏が石破総裁の後見役を担う。岸田文雄政権発足当初は冷や飯を食わされた森山氏と、終始無役だった菅氏が再び中核に。一方、主流派を謳歌(おうか)した茂木敏充前幹事長は外れ、主流派と非主流派の立場が逆転した。

新政権人事で火種

「自民党が最も誇れることは、いろんな議論をするが、いったん決まったらみんなで(一致して)実現する歴史を作ってきたことだ」。森山氏が30日の記者会見で語気を強めたのは「挙党態勢」を訴えたときだった。

30日までに固まった新政権の人事は火種を残した。総裁選に立候補した高市早苗、小林鷹之両氏は石破総裁から打診されたポストを固辞。こうした党内事情を意識し、森山氏は記者会見で「党内の融和に十分配慮する」と強調した。

石破総裁が森山氏の幹事長起用を考えていることを水面下で伝えたのは9月27日の総裁選直後だった。石破氏は同日夜の記者会見で「泥をかぶるのが幹事長の仕事」と語ったが、すでに「森山幹事長」が念頭にあった。

辛酸なめた茂木氏

菅氏には「全体を取りまとめてほしい」と政権の重し役を依頼した。

石破氏周辺によれば、石破氏本人は予算委員会開催を経た11月以降の衆院選実施が念頭にあった。だが、考えを変え、最速の「10月27日投開票」を決断したのは森山氏の進言を受け入れたからで、菅氏も同じ考えだったという。

人事でも、菅氏が寵愛(ちょうあい)する小泉進次郎氏を党四役の選対委員長に、菅政権の官房長官だった加藤勝信氏を財務相に起用し、国会運営の司令塔には森山氏側近の坂本哲志農林水産相を充てた。

辛酸をなめたのが幹事長だった茂木氏だ。茂木氏は麻生太郎副総裁、岸田首相との3人で政権を動かしているとして「三頭政治」と表現していた。しかし、決選投票では麻生氏とともに高市氏に投票した。茂木氏と歩調を合わせた旧茂木派議員は党役員や内閣に登用されなかった。

ただ、石破総裁は首相経験者の麻生氏の協力は不可欠だと判断。9月29日夕、森山氏が麻生事務所に出向き、最高顧問就任と義弟の鈴木俊一財務相の総務会長起用、麻生派の武藤容治衆院議員の経済産業相起用を依願し、承諾された。仮に菅氏に断られた場合は副総裁を打診する意向だった。(田中一世)

FNNプライムオンライン

自民党本部で取材を続けている、フジテレビ政治部 与党キャップ・木村祐太記者が中継でお伝えします。

ーー石破総裁が早期解散に踏み切った狙いは何か?

一番の狙いは、新政権発足という勢いに乗り、支持率の高いうちに短期決戦で勝負に出たいということです。石破総裁は当初、10月1日からの臨時国会で予算委員会を開き、論戦を行ってから解散する意向でしたが、ある党幹部は、「菅副総裁と森山幹事長が早期解散を進言し、石破さんが軌道修正した」と話しています。党内には「予算委員会を開けば支持率が下がる」「閣僚のスキャンダルが出たら一発アウトだ」との声が多く上がっていたほか、参議院選挙を重視する公明党が早期解散を求めたという事情もありました。

ーー選挙後、石破政権が続けば党役員・新閣僚は代わらないのか?

いわば「選挙管理内閣」としての側面も随所に見られる新体制となり、党内も早くも選挙ムード一色となっています。選挙に勝てば、その後も体制は維持されることになりそうですが、安定した政権運営ができるかはまだ見通せていません。理由は、党内にくすぶる「火種」です。例えば、石破総裁と折り合いが悪いとされる麻生氏を最高顧問に起用し、周辺からは「配慮が見える人事だった」と評価する声の一方、「最低限のバランスの取り方だ」とも不満も上がっています。また、当時の安倍元首相に「国賊」と発言したとして処分を受けた村上誠一郎氏を大臣に起用したことに旧安倍派が反発しています。ベテラン議員の1人は「半分を敵に回した」と憤っていますが、石破氏の周辺からは「総裁選を戦ったのだから当たり前の話だ」との声が出ている状況です

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