自由・小沢氏、参院選勝利へ向け比例代表で“統一名簿作るべき”
1/31(木) 6:19配信 TBS 動画
自由党の小沢共同代表はＢＳ－ＴＢＳの番組で、参議院選挙の勝利に向けて野党結集を呼びかけるとともに、比例代表については統一名簿をつくるべきとの認識を改めて示しました。
「野党がみな合併するのは一番いいと思いますけど、できないとなれば統一名簿を作って、国民に対しては、ひとつの塊、ひとつの器として選挙を行う」（自由党 小沢一郎共同代表）
小沢氏は「政権をとらなければ我々の政策を実行できない」と述べ、野党勢力が結集する必要性を強調しました。その上で、参院選においては比例代表について、野党の「統一名簿」を作るべきだと改めて訴えました。
自由党は国民民主党と合流に向けて政策協議を進めることで合意していますが、小沢氏は両党の政策について「表現が多少違うだけで基本的考えは同じ。全然問題ない」と強調しました。そして、合流後の自身の役職については「何も望んでいない」と述べています。
「統一名簿のようなことに加わることはありえません。これ以上、我が党に持ちかけるのは迷惑だと思っています」（立憲民主党 枝野幸男代表）
一方、立憲民主党の枝野代表は、「我が党の支持者が票を入れない」として、統一名簿の構想を拒否しています。（30日22:27）
最終更新:1/31(木) 10:50
