今日は久しぶりに晴れた日曜日。
地方議員の投票券が、一応届いています。誰がいるのかさっぱり分かりませんし、まじめに調べる気にもならない。
昨日、苺その他を買い物した帰り、最寄駅の前を通ったら、ワゴン車が止まってスピーカーでがんがん声で「特養の設置をなんとかかんとかと怒鳴っていたのがいた。政党をみたら「共産党」。あのしつこさは、さすが共産党。虚脱感が走る。間にうける気がしない。
帰宅したらポストにチラシが入っていた。無所属だって!
うそだ。自民党だ。虚脱感が走り、ちらしを読む気もしない。
さて入れたい候補者・政党がない場合、みんなどうしているかというと「共産党」にいれようと言う。けれど、「首尾一貫しているのは共産党だけだ。でも、もしたくさん入ったらどうしよう」っと言っている。
さてワタクシはどうしようか?とりあえずポストにちらしを入れた自民党の候補者は落とそう。
今は、苺が旬。198円~250円の苺がたくさん出ていたので、がまんできず昨日また8パック買ってしまった。214円(税込)×4P、
270円(税込)×4P=1936円
総量2287gの苺から1500gのジャムができた。つまり中瓶250cc×6本とれた。
お砂糖をきび砂糖に替えたら味がだんぜん良い。色も濃くなって高級そうになった。砂糖は苺の重さの50%で決まりだ。
やはり旬のものはオイシイ。パンにつけても、サジですくって舐めてもおいしい。
が、軽量ミキサーにジャムをいれ牛乳をいれて作る苺ミルクジュースはいつでも飲めるし、涙が出るほどおいし~い。
そんなわけで「皇室」関係の本は、「料理」の本にまず触手が動いている。『殿下の料理番』渡辺誠著 は読了。皇太子ご夫婦にお仕えしてだが、玉ねぎのみじんぎりを切る際の包丁の持ち方で本格的に習った人かどうかが分かるそうだが、雅子様は本格的に習ったことがある包丁のもちかたで、カレーライスもバーモンドカレーなどのルーをいれるのではなく、ハーブを何種類もいれる本格派。な~るほど。さすがです。
『味』(昭和)天皇の料理番 秋山徳蔵著 を読み途中。なかなかフランスへ行けなかった時代の暴れん坊「秋山さん」のパリでのフランス料理修行話はすごくおもしろい。パリのコルドン・ブルーは当時一つだけあった料理学校だったそうで「ありゃプロが行く料理学校ではなく女中さんが習いに行く学校である。」プロはホテルで修行するのだそうだ。うーん・・・・・・・・
料理ばかりを読んでいませんよ。『うつを治す』『菊と葵のものがたり』高松宮妃喜久子著も並行読み。喜久子妃は徳川最後の将軍慶喜のお孫さんだが面白い人だ。ご自分で車を運転してゴルフにでかけたが、スピード違反をして白バイにつかまった。だが皇族だとわかると「以後気をつけてください」と勘弁してもらった。が、帰ってから宮内庁から「以後、こういうことはしないように」と叱られた話が本当に載っていた。ははは
あああ、地方議員の選挙は行きたくない。ちょっとノンビリしてから行くか..............
[追記] 19時段階での投票率は市のスピーカーによると20.72%という低調さでした。