権力者が科学者や研究者組織の人事に介入する。 ⇓ 権力者が科学や研究の成果を操作しようとする。 これは古今東西、独裁国家または専制国家がしてしまう間違いの常道だ。 結果として国民が科学的に間違った政策で損害を被る。 記憶すべきことは 現在、日本では有権者の投票の結果の独裁であること。
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今日の「赤旗」が1面トップでスクープ。日本学術会議の新会員について、同会議が推薦した会員候補のうち、数人を菅首相が任命しなかった。安保法制や共謀罪を批判してきた人が含まれる。推薦者が任命されなかったケースは過去にない。学術会議の自主性、学問の自由への乱暴な介入は許されない。
①菅首相が官房長官時代から使う「オフレコ懇」という手法自体、民主主義国ではあり得ない「権力者によるメディアの選別」であり、政府トップが「国民に教えない情報を一部の記者だけにオフレコを条件に教える行為」は「国民への背任」に他ならない。こんな異常事態をこそ、メディアは批判すべきだろう。
②「オフレコ懇談会」の比重が高まれば高まるほど、政治記者はそこから排除されることを恐れ、表の記者会見で厳しい質問ができなくなり、質問を事前に出せと言われれば従う。つまり、政治報道を腐らせるのが「オフレコ懇談会」。政治記者が国民の「知る権利」を裏切るように仕向ける権力側の狡猾な策略。
③「国民に伝えないことを条件に、重要な政治情報を記者だけが知る行為」が、国民の「知る権利」を裏切る行為であることを、9月・10月の幹事社であるNHKと西日本新聞は認識してくれないか。 特に西日本新聞の上層部。市民のために頑張っている地方紙だと思っていたが、これに屈するなら腐敗の仲間入り。
コロナウィルス封じ込めに成功し、今では世界で最も安全な国の一つだからね。
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「10月の大型連休で海外旅行は控えて」 中国外交部が国民に呼びかけ https://buff.ly/30kz4RG