②南アの早期収束は全く予想されていなかったことだが、南アは過去一年の罹患率が50%であった可能性もあり、更に若年人口率が非常に高いため現時点では特異例だと考えられている。 合衆国が南アの様な推移をとれば、ο株Surgeへの対処は大幅に楽となる。
③本邦は、統計上はドミナントがδ株であるが、年末にはドミナントがο株に移行するであろう。 そこからο株Surgeが本格的に始まる。
⑤ο株Surgeの最大の特徴は、この様子見期間が取れないこと。 様子見をしているとその間に全く異なる状況に移行する。それだけ感染拡大速度が速く、統計による機動的対応は無理。 統計による予防対応しかない。合衆国は既に諦めている。
⑥本邦でどうなるかはまだ分からない。謎々効果がどう効くかが鍵。