Reuters によるストーリー 2024/7/12
[ワシントン 11日 ロイター] - バイデン米大統領は11日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議関連会合で、ウクライナのゼレンスキー大統領を「プーチン大統領」と言い間違えた。
バイデン氏はゼレンスキー氏を紹介する際、「決断力と勇気を兼ね備えたウクライナの大統領、プーチン大統領です」と発言した。その後すぐに間違いに気づき、「プーチン大統領を倒すゼレンスキー大統領」と訂正。「私はプーチンを打ち負かすことに非常に集中している」と釈明した。
バイデン氏は先月下旬に行われた大統領選候補者討論会でのさえないパフォーマンスを受けて再選の可能性を巡る疑問が生じており、選挙戦撤退を求める声に直面している
バイデン大統領(81) ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」と紹介 会見では「ハリス副大統領」を「トランプ副大統領」と言い間違え|TBS NEWS DIG
2024/7/12
スターマー氏、英首相としてバイデン米大統領と初の直接会談 「特別な関係」強調
2024/7/11
4日にイギリス総選挙で政権交代を実現して新首相となったキア・スターマー氏は10日、首相として初めてジョー・バイデン米大統領と対面での会談に臨んだ。スターマー氏は北大西洋条約機構(NATO)設立75周年の首脳会議のため、訪米した。 スターマー首相はNATO首脳会議から数時間後に、ホワイトハウスを訪れた。大統領執務室で記者団を前に、イギリスとアメリカの間にある歴史的な「特別な関係は実に重要だ。厳しい状況の中で鍛え作られてきたもので、実に長いこと持ちこたえてきた。今では、かつてないほど強力」だと述べた