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NZ市中感染、オークランド市外でも確認 ロックダウン12日間延長
ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は同日、オークランドのロックダウン(都市封鎖)を少なくとも12日間延長すると発表した。
4億2900万年前の三葉虫、現代の昆虫のような視覚 研究
【8月14日 AFP】恐竜の誕生前に絶滅した4億2900万年前の海洋生物「三葉虫」の化石に極めて良好な状態で残っていた目を調べたところ、現代のミツバチやトンボに類似する視覚を持っていたことが分かった。研究者らが13日、明らかにした。
英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、その三葉虫は体の厚さがわずか1~2ミリで、頭部の後ろに突き出た半楕円(だえん)形の目が二つある。片方の目は失われていたという。
「83歳」世界最高齢ワニ、数々の戦火生き抜きセルビア動物園で現役
【8月14日 AFP】セルビアのベオグラード動物園(Belgrade Zoo)で今月、ワニの「ムヤ(Muja)」が来園83周年を迎えた。第2次世界大戦(World War II)や旧ユーゴスラビア内戦の爆撃を生き延び、それに伴う国家体制の変遷を小さなプールの中から見つめてきた、飼育下で世界最高齢のワニだ。
ムヤがドイツの動物園からやってきたのは、1937年8月。当時のベオグラードは、ユーゴスラビア王国の首都だった。
【解説】「米国と中国」 二大大国の衝突
【8月14日 AFP】米国と中国の交渉担当者らは15日、今年始めに署名した貿易協議の「第1段階」について協議する。1月の署名以降、世界経済は新型コロナウイルスによって打撃を受け、またこの両経済大国の関係は悪化している。
米中関係をめぐっては今月、1979年の米台断交後では最高位の米閣僚となるアレックス・アザー(Alex Azar)米厚生長官が訪台しており、台湾を自国の領土と主張する中国はすかさず反発した
女王アンドレスクが全米OP欠場、コロナ影響で準備に支障
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、公式的には80パーセント以上の得票率で大統領選で勝利したが、その後の抗議デモを見れば、社会における広い支持を失ったことは明らかだ。選挙結果の数字に納得できない多くのベラルーシ国民が、路上に出て様々な活動を続けている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年予定されていた南クリル諸島(日本では「北方領土」表記あり)住民と日本国民のビザなし交流がすべて中止になったことが明らかになった。共同通信が伝えている。
ユーザー情報の流出リスクを踏まえ、TikTokなど多くの中国系アプリの調査が日本で始まっている。米大統領は中国に対しTikTokの米国事業を米企業に売却するよう要求し、売却しなければTikTokを禁止すると迫った。TikTokの迫害は他国でも行われている。結果として、開発企業のByteDanceは人気絶頂でこれから世界市場に拡大という時にイメージを悪化させ、数あるアプリの中でもTikTokに嫌疑がかかることとなった。ティーンエイジャー向けのたわいない遊びに見えるこのアプリがどうして複数の国で有害とされているのか、スプートニクが調べた。
米国防総省は、米軍機が今まで遭遇してきた未確認飛行物体(UFO)の調査を行う作業部会を設立する。米CNNが同省の情報筋を引用して報じた。
この作業部会の設置は、数日後に正式発表される予定。情報筋によると、作業部会を率いるのは、デイビット・ノークイスト国防副長官。
8月9日に大統領選が実施されたベラルーシでは選挙結果が操作された疑惑が持たれており、リトアニアのギタナス・ナウセダ大統領は声明を発表し、アレクサンドル・ルカシェンコ氏をベラルーシの正当な大統領として認めることはできないとした。
先にナウセダ大統領はベラルーシ政府に対し、政府と社会の対話を行う国民会議を設置する提案を行ったほか、国民に対する武力行使を停止し、拘束された市民をいずれも釈放するよう要請していた。
同理事会の情報によると、8月13日、アフガニスタン政府は「 タリバン」捕虜で重大犯罪などで有罪判決を受けていた400人の うち、すでに80人を解放。 この背景には直接交渉や全国における恒久的な停戦への取り組みを 加速させる狙いがある