君子蘭（クンシラン）

科名　ヒガンバナ科の常緑宿根草　越冬温度　５度Ｃ　原産地　南アフリカ

　耐寒性、耐陰性ともに強く、水ぎれにもよく耐える丈夫な植物
（by園芸百科）

　クンシランは本当に丈夫ですね。私はクンシランを、玄関脇の直射日光が当たらない隅に年中外に放っりぱなしにしています。鉢を小さくしてあるので多湿で腐る心配がないので、ばしゃばしゃと水をかけています。手入れといったら花が終わったら油粕を月１回与え、気がむいたときだけ薄い液肥をあげるだけです。

　室内にいれないので、今頃やっと満開です。植物は本当に丈夫ですね。戸外のほうが気分がいいのでしょうか？元気です。風にふかれるって大事ですね。

　ただクンシランの繁殖能力は旺盛で、花だけでなく、地下茎（根）からも赤ちゃんを生む出すので、こんなに増えてしまいました。

　園芸全体の規模は、すでに無理のない規模に縮小してあるので手入れは１時間もあれば終わります。ただ継続していくのが大変なだけです。

　ついでに、パンジーの切り戻しも１日２プランターづつすこしづつきり戻しています。乱暴に切り戻すので、まちがって新芽も切り戻したりしていますが、短時間で進むしかありません。

　花の手入れの継続は苦しくもありますが、また唯一、自分がほっとした気分になれ、自分をとりもどせる大切な時間となっております。そしてコンクリートジャングルのなかで、唯一日々自然の季節感に触れられるので助かっています。

　が、植物に触れる最高のメリットは、「栄枯盛衰」に触れられことでしょうか。さらに、植物の生命力に触れると元気になることです。

　ささやかに遅れたＧＷ＝充電をしております。