本は発注したばかり、これから徐々に読了していきたい、大切な積読になりそうです。(カバ)
多田智満子「ひぐらし」Chimako Tada "Evening Cicadas"
2011/12/20
詩人の多田智満子が自分の詩「ひぐらし」を神戸の自宅で2001年に朗読します。
多田 智満子(ただ ちまこ、1930年[1]4月1日[2] - 2003年1月23日[3])は、日本の詩人・随筆家・翻訳家・フランス文学者。福岡県出身[3]。本名、加藤智満子
銀行員だった父の転勤に伴い、幼少期を京都、東京などで過ごす。小学校5、6年で『プルタルコス英雄伝』や『平家物語』を愛読し、15歳で滋賀県愛知川沿いに戦争疎開した際にプラトン、エピクテトス、セネカなどを携えるなど、少女時代から異才を放っていた。また、謡曲や歌舞伎にも親しんだ。桜蔭高等女学校を卒業後、東京女子大学外国語科で学び、矢川澄子と親交を結ぶ。卒業後に慶應義塾大学文学部英文科に編入学するも、結核に罹り半年間休学。病床での思索が自らの文学的出発点となった。矢川澄子、岩淵達治らと同人誌『未定』を創刊、同誌にはのちに澁澤龍彦、生田耕作らも参加する。
Amazonカスタマレビュー
2016年2月11日
翻訳とは思えないほどスムーズな美しい言葉。