くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

新たな相棒

2020-08-08 15:56:55 | 釣行記
発注したのが、昨年の2月。





待つこと………


約1年半。





ようやく手元へ。



◆イトウクラフト:エキスパートカスタム510UL ベイト仕様◆


今回、このロッドに組み合わせたリールは今から約8年前、第一期"渓流ベイトブーム"の頃に購入したシマノ 12アルデバランBFS-XG。

昨年、渓流ベイトタックルで主力として使用していたのは17カルカッタコンクエストBFS-HG。

ルックス的にはカルカッタのほうが渓流にマッチしているようにも感じる。
けれど、どうしてもマグネットブレーキ(FTB)の感覚が自分には合わない。
それと、
渓流で使うには重すぎる。

なので、
今期の主軸は、遠心ブレーキ(SVS)の、この12アルデバランBFS-XGで行こうかと。






スピニング仕様のの510ULと510ULX、ベイト仕様の510ULを並べて比較してみました。
見ていただくと解る通り、ベイト仕様は若干グリップ部分が長くなっています。
コルクの形状も少し違います。



ベイト仕様にはリバースガイドが搭載されておりました。

ガイドの位置や数もスピニング仕様とは異なります。
スピニング仕様が7個、それに対しベイト仕様には8個のガイドがついています。
(なんか得した気分)







【実際に使ってみた感想】
昨今の渓流ベイトフィネスの流行りは、グラスロッド、カーボンであってもSUL、もしくはXULなど、ティップ~ベリー、バットに至るまで、投げやすさ重視の全体的にペニャペニャのロッドが多いようにも感じます。
このカスタムは、最近の他社ロッドのようにティップが"グニャ"っと入りすぎるということはありません。ある程度の張りがあります。ティップを使ったフリップキャストなどは容易にできます。
ベリーにかけては結構柔らかく、ULの柔らかさ、人によってはペニャペニャに感じるかもしれません。でもバット部分はスゴく硬い……というか、しっかりしている印象でした。
玄人職人によるガイドセッティングにより、シャープなブランクでありながら、キャストフィーリングはマイルドに仕上げているように感じました。

ま、
あくまでも私個人が感じた使用感ですけど。









気付けは渓流シーズンも残り1ヶ月とチョット。








今日は、早くも婚姻色が出始めている尺ヤマメに入魂してもらった。






我ながら、出来すぎじゃね(-_-)💧






今日も暑く、熱い1日だった。







★タックル
■ ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510UL ベイト
■ リール: シマノ 12アルデバランBFS-XG

■ ライン: ラパラ PE0.8号+フロロリーダー5lb

■ ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S typeⅡ





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