極寒の鹿島槍ガーデン

本日は友人と二人で長野県大町市にある鹿島槍フィッシングガーデンにいって参りました。
私にとっては約２年ぶりのエリアフィッシング。



年内ラストの釣行。



明け方の6時半に大町市入りすると一気に景色が変わり一面銀世界。
朝日に照らされた北アルプスがとてもキレイでした。



…………しかし、






目的地に到着し、入漁券を買いに受付へ行くとまさかの出来事が。





受付のおばちゃん:
『いらっしゃい。

いやー、昨日ねー、かなり冷え込んで池に氷が張っちゃてねー。
マイナス11℃だったからねー。

釣りできるかどうか分からないから、兄さんたちが出来そうだと思ったら券を買っておくれよ。

その前にチョット池を見てきておくれよ。』


………と受付のおばちゃんに言われたので友人と二人で池の様子を見てみると………







うわー……



マジかー………これ。
かろうじてインレット付近はキャスト可能……かも。



一番乗りに来たと思っていたけれど、すでにルアーを投げている人を見かけたので声をかけてみた。


私:
『どんな感じです？』

釣り人Ａ氏:
『一匹釣れましたよ。』







……………このフィッシングエリアにはポンドの池が３つあり、かろうじてキャスト可能なインレットが数ヵ所……。



フライマンの友人と相談すること約30秒…………




『まったく釣りができないわけではないし、せっかくここまで来たからにゃヤルってもんじゃね？』



はい、決定。




入場料(入漁券)5000円
(少し負けてくんねーかなぁ💧)
………と思いつつも支払う。






いざ。






天気は最高！


でも、

それにしてもメチャクチャ寒い((⛄))
ワンキャストごとにトップガイドが凍りつく。
気温はマイナス４℃

カイロは必需品。




トップでの釣りは早々に諦め、ボトムをネチネチと探る………


すると、
『ググッ！』



……とロッドティップが入り込む当たり。







慎重に寄せてファーストフィッシュGET。
レインボー





その後も同じような当たりが続き５～６匹追加するも、すべて30～40cm前後のアベレージサイズ。すべて虹鱒。






２時間後……………



ようやく50UP

goodなレインボー。
養殖らしからぬ鰭ピン。

活性が良いとはとても思えませんが、良型は掛かると猛然と走るので楽しいです。
氷の下に潜られてしまうとラインブレイクの恐れがあるのでドキドキです💦





…………そして昼食………

🏠昼食はコンビニで買っておいたカップラとおにぎりを暖房のガンガン効いたハウスで食べ、身体を温めてから午後も釣り三昧。





外は凍える寒さ。
かじかむ指先、鼻水たらしながら、
お世辞にもオシャレとは言えないエリアフィッシングを漫喫して参りました。



本日のラストは真っ黒なブラウントラウト







極寒の中でしたが、ボトム中心の釣りで釣果は虹鱒が10匹～15匹ぐらい。ブラウン1匹でした。

フライの友人も私と同じぐらいの釣果でした。




今年の最後に、いい思い出がまた一つ増えました。






明日の大晦日は実家でマッタリと過ごします🍵





あ、

お年玉💧
用意しておきゃなきゃな💦





ではでは、





また来年ヽ(￣▽￣)ノ