酒のさかえや・さっちゃんのコロコロ日記

酒のさかえや店主の嫁のお気楽日記。
日々の暮らしや地元近江八幡のお気に入りスポットなどを紹介

ありえへん!って怒った話

2022-02-22 14:43:00 | 独り言
今日はいつものお気楽ブログではく、病院の対応に怒り心頭に
なった話なので、興味のない方・笑いを求めてる方はスルーしてください。

高齢者の親や親族がおられる方には今後の参考程度にしてもらえればと思います。

すーちゃんのおばあちゃんが、自宅で転倒して大腿骨骨折し今月1日に手術を受けました。
入院したのは自宅近くの県立総合病院。地域の基幹病院で、実家の祖母・両親もお世話になっている
病院でした。実家の家族は親切にしてもらってました。

手術直後から、従姉妹は病院の相談員からリハビリは転院する様に言われていたので
私が私達の地元にあるヴォーリズ記念病院をすすめました。

ヴォーリズ記念病院に空きがでたら転院することになってましたが、主治医から
「ある程度回復したから退院してもいい」と伯母が再三言われた様です。
伯母は娘には相談せずに、退院すると言ってしまい、また病院の相談員は伯母は独居老人
唯一の介護者の従姉妹には三ヶ月のすーちゃんがいる事を知っておきながら
従姉妹には確認もせずにすぐに退院手続きを進めました。

そして、その時点で総合病院からヴォーリズ記念病院への転院も勝手にキャンセルされてました。

従姉妹も私も退院は伯母が言ってしまったことなので、致し方ないと思ったのですが
次の病院まで勝手にキャンセルされたのはどうしても許せませんでした。

まず、友達がヴォーリズ記念病院の医療事務をしているので流れを説明したら
電話をしてきてくれて、手続き上ヴォーリズ記念病院からはどうすることもできなかったこと
また病院と連携のある個人院の整形外科を紹介してくれ、先生からの紹介状があれば
入院できると教えてくれました。

入院できると聞き、少し安心したもののまた一から病院の空きを待つ状態になりました。

一般人では理解できない病院のシステム、なんとかならないものかと
滋賀県の社会福祉協議会に電話したら、滋賀県医療相談室を紹介してもらいました。

医療相談室に電話する前に、母方の従兄弟が県職員で総合病院に出向していたことが
あったので話を聞かせてもらいました。

国の医療制度の改正があり、基幹病院では手術とリハビリが分けられるようになった事
(祖母が骨折した20年前はリハビリまで3ヶ月総合病院に入院していた)
今回伯母は認知症の判定がされていないので、本人確認の意思を取ったとの事で
手続きが進められた、また病院は手術待ちの患者が多く少しでもベッドを早く空けて
回転をよくしたいと教えてくれました。

昨日の朝一番で、医療相談室に電話をして一連の流れを説明して
総合病院からヴォーリズ記念病院への連携を復活させて欲しい
入院中に介護申請をして、家のリフォームもする事になっていた事を
伝えました。

そしたら県の相談員の方が、総合病院にも相談窓口がありますが
電話されますかと聞かれました。

「総合病院で従姉妹が事情説明してお願いしてもダメやったのに、同じとこに
言ってどうするんですか!」と私の怒り爆発。

少し時間を頂きますと言われましたが、昨日のうちに24日にヴォーリズ記念病院に
受け入れてもらうことに決まりました。

木曜日まで伯母が一人でまた転倒しないことを祈ってます。

この一連の流れ、結果オーライとは喜べません。
県の相談窓口から言われたらできるのに、患者の家族からの依頼ならできないと
言うのが納得できません。

私は両親や親族の入院の経験があるので、高度治療をしない高齢者は基幹病院の
入院はダメと分かっていたので、グループホームにいる伯母は緊急時には高齢者用の
長期病棟を併設している病院にとすでにお願いしてます。

経験のない方なら、地元の総合病院に入院できたら安心と言うのが普通の考えだと思います。

他の方が今回のことの様にならない様に、総合病院の担当相談員の方には
認知症ではなくても、独居老人の退院には家族の許可はちゃんと取ってもらうように
お願いしました。入院の時には保証人など何枚も書類を書かせるなら、退院の時にも
間違いのない様に対応すべきだと思います。

【今日のぽっちゃん】

さっちゃんが怒って怖い顔してたらから、ぽっちゃんもこんな顔になったニャ




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 予想外 | トップ | 初節句 »
最新の画像もっと見る

独り言」カテゴリの最新記事