昨日は町内の地蔵盆があり、今年は当番が当たっていて
しかも我が家が班長。
実家に泊まっていましたが、準備に間に合う様に7時半に
家を出て、8時半に会所に行きました。
夜は無事に片付けまで済まし、夕方から母が電話に出なかったので
もう一度かけましたが繋がらず。昼間はちゃんと電話に出て
食欲ないけど、おかゆだけ食べるわ、色々食べる物買っておいて
くれて有難うと言ってました。
一旦自宅へ戻り、泊まる準備をして実家へ。
居間に入るとチェストの上で、ずり落ちる様に「暑いねん」と
言って寝てました。
体温計が空のケースだけになってましたが、水曜日からの経験値で
38度以上あるなと分かりました。解熱剤を飲んでも同じことの
繰り返しが続いていたので、救急車を呼びました。
いつもお世話になっている隣のおっちゃんとおばちゃんが
出てきてくれました。「高熱があるので呼びました」とだけ説明して
救急車とは別で自分の車で病院へ。祖母・父・母と何度も通っている
県立総合病院。抜け道を行ったので、救急車より3分は早く到着。
後から主人も来てくれて、色々な検査をして病棟へ。
詳しいことは週明けになりますが、腎盂炎の疑いがあるとのことでした。
病室に通されると、かなり落ち着いた母が主人にまず御礼を言って
「なんにも食べてへんかったからお腹空いた。このままでは
お腹空いて寝られへんわ。なんかパンでも食べたらあかんか聞いて」と
言いました。
主人が確認してくれましたが、当然の如く不可。
こんなことを言えるから大丈夫やと思い帰りました。
朝から近所二軒、ケアマネ・訪問介護施設等に連絡をして
母の薬や靴などを持って行ったら、今度は看護師さんに
「おばあちゃんの介護を25年してたから脳腫瘍になって」と
総合病院との付き合いを説明してました。
入院生活であと何回これ言うかなと思いつつ帰りました。