shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

Spitz 30周年(3)/インディゴブルーな渚がキラリ☆

2019-03-17 | 音楽
花粉症がピークになりました。
くしゃみと鼻水のスパイラルに苦しんでます。
梅や木蓮の花がきれいなのですが、花粉症でそれどころじゃないのが本音です。

お待たせしました、スピッツ特集第3弾です。

それにしても、マサムネ氏の歌はキーが高過ぎて歌いにくいですなー。
やーわらーかい日々がー波の音に染まるー
まーぼろしーよ さめーないでー♪ (ゴホン、ゴホン、ゴホン)あー、
…こんな調子です。
ヴィックスのど飴が欠かせません。

今回も笹路正徳氏プロデュース作品集になります。

混沌の1995年でも「ロビンソン」を収録した名作アルバム『ハチミツ』を発表しました。

スピッツ / ハチミツ(1995)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000603/l000d52.html

変拍子が入っていますね。 凝ってますね。

そして、「ロビンソン」同様に大ヒットした「涙がキラリ☆」
スピッツ / 涙がキラリ☆(1995)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000603/l0036f5.html

「ロビンソン」同様にほぼモノクロ(一部カラー)で撮っており、
廃工場でのロケなどはU2の「Desire」(映画「魂の叫び/Rattle and Hum・1988)を思い出しました。
(これ、VHSビデオで持ってます)
エンディングが意表を突いてます。 アレンジでどこか心にひっかかるものがあるんですね。
そういう意味でも笹路氏プロデュース作品は参考になるんです。

ちなみにこの時期1996年7月27日に鳥取県境港市で実施された野外ジョイントライブに
スピッツも参加していました。
「ガッツだぜ!」がヒットしていたウルフルズ、
「息子」がヒットしていた奥田民生(ユニコーン)、
そして「涙がキラリ☆」のスピッツ、の3組。
付いたタイトルは………(笑)わかりますね。


「U2」と言えば、初めて「渚」を聴いた時もU2っぽいなぁと思いました。
シーケンサーを使っているところがそう思ったんでしょう。
スピッツ / 渚(1996)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000603/l007192.html


シングル曲でないMVをもう一曲載せたいです。
「渚」収録のオリジナルアルバム・タイトル曲「インディゴ地平線」もどうぞ。
スピッツ / インディゴ地平線(1996)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000603/l00722f.html


「ロビンソン」の大ヒット、ドラマ「白線流し」で「空も飛べるはず」が採用され知名度が高くなり
メジャー的存在になる反面多忙を極め、アルバム『インディゴ地平線』の録音でトラブルが発生したり
世間のイメージとバンドの方向性の違いを抱えてしまったようです。
次回に続きます。


------------------------------------------------------------------------------
2019年3月17日付訪問者数:247名様
ぎえ~~~!
…お付き合いいただきありがとうございました。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コミック「1518! イチゴーイ... | TOP | Spitz 30周年(4)/君が思い... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 音楽