shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

「僕にできることは」佐野元春 & THE HOBO KING BAND

2022-07-13 | 音楽
「私が去年の衆院選挙と今年の参院選挙で違和感を覚えたことは、
 薬害や改憲とか本当に重大な問題を争点にする政党がなかったこと。
 先進国の平均程度に所得を引き上げることや、
 福祉国家を作ることを公約にする政党がなかったこと。
 争点や公約が曖昧で無意味な選挙だった。」

   まりなちゃん(『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』シリーズの白馬社広報担当)のツイートより。
   →個人的には「れいわ新選組」が頑張ったと思いますが。




「僕にできることは」佐野元春 & THE HOBO KING BAND


MOTOHARU SANO & THE HOBO KING BAND
LIVE 'SMOKE & BLUE'
at BILLBOARD LIVE TOKYO
2019.4.4
できるだけ良いヘッドフォン、スピーカーで聴くことをお勧めします。



ほんと、どうなってるの?って考えちゃう。
 今朝は(選挙の後の朝)、絶望に近いやるせない気持ちで目覚めた。
 それでも、この日常を受け入れて生きていくしかないなんて、人生ってなかなか過酷だな。
 佐野さんはいつも、そう暗くなるなよ!って音楽で言ってくれるけど…
 それだけが救いかも。」
  おおばきょうこ さんのコメント。


「絶望感に苛まれることもあるけれど、私にできることを一つでもしていきたい。
 何ができるのかを常に考えながら。
 元春、いつもありがとう。」
  Rie S さんのコメント。


「最近のペラッペラなJ- Popと違って深いなぁ。」
  京極堂 さんのコメント。



佐野元春2022年新作『今、何処』
デジタル・サイネージ広告(20秒)


2022年7月11日、参議院選挙翌日の品川駅。
佐野元春新作アルバム『今、何処』のデジタル・サイネージ広告。
ディスプレイには「自由な心を持ち続ける人に」とのメッセージ。

政府要人の銃撃事件後、また参院選直後のタイミングとなったこの広告は、
閉塞感に満ちた現在、社会の分断や混迷が進む社会に、あるポジティブな一石を投じている。

アーティスト/レコードレーベルから発信された、
広告とアート、ジャーナリズムをつなぐ興味深いアクションだ。

7月17日(日)まで掲載されている。

プロデュース:Moto ‘JET’ Sano
アートディレクション:Peter Curzon(Storm Production, U.K.)



  佐野さんのメッセージにホッとする。
  まだ日本で生きて行けそう。


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