さて、
2回目はアキラさん本領発揮の “ロック” な面を聴きましょう。
音楽の神様 和田アキラ
曲「Love Me」プリズム。
―サンタナが好きだった。
だから、ラテン志向の松岡直也さんとのつながりが深かったんでしょうね。
これも貴重映像です。
クロスオーバー&フュージョンについて、
深町さんとアキラさんが語っていました。
深町純 和田アキラ クロスオーバーその誕生と進化'04
超絶技巧の弾き手ながら、無邪気で飾らない人。
だから、多くの人に愛されたんですよね。
貴重な映像が出てきました。
1987年、「城島ジャズイン」の映像です。
ピアノ&キーボードは自分の敬愛する深町純さん(1946.5.21.~2010.11.22.)、
ベースはオリジナルメンバーの渡辺健さん、ドラムは木村万作さんでした。
あの頃はジャズ&フュージョンの野外ライブが盛んにおこなわれていた。
今思うと良い時代でした。
PRISM - TAKE OFF
では、1回目で予告した通り、
プリズムのパフォーマンスでもかなりの荒業が聴ける映像を紹介します。
Bu-1st album medley"Live2012" PRISM プリズム
Live at Show Boat 2012.7.20
1.Morning Light
2.Cycling
3.Dancing Moon
4.Love Me
5.Viking Ⅱ
6.Tornado
7.Prism
和田アキラ(electric guitar)
岡田治郎(electric bass)
渡部チェル(keyboards)
木村万作(drums)


収録曲はすべて、1977年のファーストアルバムからでした。
「プリズム」プロフィール
http://prismjapan.com/prism-profile/
いやあー、後半はスゴかった。
まさに和田アキラここにあり、的な演奏でした。
ちなみに、深町さん亡き後に祐天寺のカフェ「FJ ' s」で開催されるメモリアル・ライブ「KEEP LEGEND」では
岡田さんとチェルさんが活躍されております。
実はプリズムよりももっともっとRockな音楽をやっていたのです。
それが深町さんが率いた“超絶技巧”のグループ
“KEEP” でした。
プリズムの楽曲では比較的“フュージョン”と言える
息の抜けるものもありましたが、
KEEPは深町さんが ロック志向のアキラさんを熟知していたみたいで
彼が書いた曲はかなりハードでした。
ただ、レコード会社の契約、
深町さんが大学でシンセサイザー関連のカリキュラムで教鞭をとった等の事情で
KEEPとして発表されたアルバムはたった3枚(しかもマイナーレーベル:泣)、
しかも2枚目と3枚目の間には10年以上空いてしまったのが悔やまれます。
実は深町さんが亡くなられた2010年、
アキラさんとドラムスの山木秀夫さんの2人でライブが行われていました。
ここに深町さんとベースに富倉安生さんが加われば「KEEP」が完成したのに・・・
観るたびに「・・・惜しいなあ!」と思います。
AKIRA WADA / HIDEO YAMAKI "ONE STEP AHEAD 2010"
そして、最後にお届けするのは、
セカンドアルバム『Rock'n Rocked Rock』でも
究極の一曲です。
アナログ盤の時代でなければ、もっと長い演奏時間にできたんだろうなぁ。
なんせライブハウス「六本木ピットイン」が存在したこの頃に一度ライブを観たのですが、
音の大きさ以上にバンド演奏の凄さにしびれて、
3日間近く耳にこびりついて頭から離れませんでした。
特に後半のアキラさんと山木秀夫氏のバトル
このスリリングさこそ、最高級の「Rock」だと思います。
Keep - Aristocrat Bachelor (1982)
Composed by 深町純
Arranged by KEEP
深町純(Keyboards)
和田アキラ(Electric Guitar)
富倉安生(Electric Bass)
山木秀夫(Drums)


もし(リミックス前の)マルチテープが見つかったら、
絶対2023年現在の音響技術でリミックスする価値がある!
やはり素晴らしかった。
ああ、惜しい……
和田アキラさんに、合掌。
2回目はアキラさん本領発揮の “ロック” な面を聴きましょう。
音楽の神様 和田アキラ
曲「Love Me」プリズム。
―サンタナが好きだった。
だから、ラテン志向の松岡直也さんとのつながりが深かったんでしょうね。
これも貴重映像です。
クロスオーバー&フュージョンについて、
深町さんとアキラさんが語っていました。
深町純 和田アキラ クロスオーバーその誕生と進化'04
超絶技巧の弾き手ながら、無邪気で飾らない人。
だから、多くの人に愛されたんですよね。
貴重な映像が出てきました。
1987年、「城島ジャズイン」の映像です。
ピアノ&キーボードは自分の敬愛する深町純さん(1946.5.21.~2010.11.22.)、
ベースはオリジナルメンバーの渡辺健さん、ドラムは木村万作さんでした。
あの頃はジャズ&フュージョンの野外ライブが盛んにおこなわれていた。
今思うと良い時代でした。
PRISM - TAKE OFF
では、1回目で予告した通り、
プリズムのパフォーマンスでもかなりの荒業が聴ける映像を紹介します。
Bu-1st album medley"Live2012" PRISM プリズム
Live at Show Boat 2012.7.20
1.Morning Light
2.Cycling
3.Dancing Moon
4.Love Me
5.Viking Ⅱ
6.Tornado
7.Prism
和田アキラ(electric guitar)
岡田治郎(electric bass)
渡部チェル(keyboards)
木村万作(drums)
収録曲はすべて、1977年のファーストアルバムからでした。
「プリズム」プロフィール
http://prismjapan.com/prism-profile/
いやあー、後半はスゴかった。
まさに和田アキラここにあり、的な演奏でした。
ちなみに、深町さん亡き後に祐天寺のカフェ「FJ ' s」で開催されるメモリアル・ライブ「KEEP LEGEND」では
岡田さんとチェルさんが活躍されております。
実はプリズムよりももっともっとRockな音楽をやっていたのです。
それが深町さんが率いた“超絶技巧”のグループ
“KEEP” でした。
プリズムの楽曲では比較的“フュージョン”と言える
息の抜けるものもありましたが、
KEEPは深町さんが ロック志向のアキラさんを熟知していたみたいで
彼が書いた曲はかなりハードでした。
ただ、レコード会社の契約、
深町さんが大学でシンセサイザー関連のカリキュラムで教鞭をとった等の事情で
KEEPとして発表されたアルバムはたった3枚(しかもマイナーレーベル:泣)、
しかも2枚目と3枚目の間には10年以上空いてしまったのが悔やまれます。
実は深町さんが亡くなられた2010年、
アキラさんとドラムスの山木秀夫さんの2人でライブが行われていました。
ここに深町さんとベースに富倉安生さんが加われば「KEEP」が完成したのに・・・
観るたびに「・・・惜しいなあ!」と思います。
AKIRA WADA / HIDEO YAMAKI "ONE STEP AHEAD 2010"
そして、最後にお届けするのは、
セカンドアルバム『Rock'n Rocked Rock』でも
究極の一曲です。
アナログ盤の時代でなければ、もっと長い演奏時間にできたんだろうなぁ。
なんせライブハウス「六本木ピットイン」が存在したこの頃に一度ライブを観たのですが、
音の大きさ以上にバンド演奏の凄さにしびれて、
3日間近く耳にこびりついて頭から離れませんでした。
特に後半のアキラさんと山木秀夫氏のバトル
このスリリングさこそ、最高級の「Rock」だと思います。
Keep - Aristocrat Bachelor (1982)
Composed by 深町純
Arranged by KEEP
深町純(Keyboards)
和田アキラ(Electric Guitar)
富倉安生(Electric Bass)
山木秀夫(Drums)
もし(リミックス前の)マルチテープが見つかったら、
絶対2023年現在の音響技術でリミックスする価値がある!
やはり素晴らしかった。
ああ、惜しい……
和田アキラさんに、合掌。