泉北ニュータウンにある大蓮公園です。
この時期は、水鳥が渡って来ています。
この公園内に陶邑資料館があります。
この辺りは歴史的に結構、貴重な地域だった様です。
堺市は古墳の多く見られる地域です。
百舌鳥古墳群を世界遺産にと言う活動も続けられています。
この古墳時代から、この辺りで須恵器が作られ始めました。
以降、平安時代まで、約500年にわたり、日本の須恵器の生産の拠点であったそうです。
須恵器の窯は、この様な構造をしていました。
この辺りのマップです。
15番が陶邑資料館です。
この資料館には発掘された物を展示しており、写真撮影が自由です。
弥生時代前期のものです。
弥生時代中期から後期のものです。
古墳時代のものです。
奈良時代から鎌倉時代のものです。
資料館から少し北に行った所に、須恵器の窯が復元されています。
7世紀初めのもので、最大級の窯だと言う事です。
自然系より歴史系に偏ってきているかも知れません。
見遊散歩と言う事で・・。
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