生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

陶邑資料館

2015年02月14日 | 日記

泉北ニュータウンにある大蓮公園です。

この時期は、水鳥が渡って来ています。

この公園内に陶邑資料館があります。

この辺りは歴史的に結構、貴重な地域だった様です。
堺市は古墳の多く見られる地域です。
百舌鳥古墳群を世界遺産にと言う活動も続けられています。

この古墳時代から、この辺りで須恵器が作られ始めました。
以降、平安時代まで、約500年にわたり、日本の須恵器の生産の拠点であったそうです。

須恵器の窯は、この様な構造をしていました。

この辺りのマップです。
15番が陶邑資料館です。

この資料館には発掘された物を展示しており、写真撮影が自由です。
弥生時代前期のものです。

弥生時代中期から後期のものです。

古墳時代のものです。

奈良時代から鎌倉時代のものです。

資料館から少し北に行った所に、須恵器の窯が復元されています。

7世紀初めのもので、最大級の窯だと言う事です。

自然系より歴史系に偏ってきているかも知れません。
見遊散歩と言う事で・・。
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