ぶらり一人旅と趣味の世界

気まぐれ日記
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上村愛子さんに、喝采!

2014-02-10 | 日記

 

フェアープレー精神ということか?

日本の、誇れるもののひととして、フェアープレー精神・・・!

日本で開催される、国際試合・・・バレーボール、柔道、サッカー、・・・・・・その試合で、審判が日本に優位になるような判定をするか?

・・・・答えは勿論、ありえないわけです。でも海外では当たり前かもしれません。

たとえば、バレーボールのワンタッチやエンドぎりぎりかオーバーか・・・目で見て瞬間で判定しないといけないのですが、どうも、韓国や中国では自国有利が当たり前かも?

でも、日本での試合ではありえないことなんです。

スキーのジャンプ、複合、・・・などでも、日本人が優勝など続くと、日本に不利になるうなルール改正が再三・・・

 

冬季オリンピックは、ある意味、西洋諸国の祭典の様相があり、アジアの日本人には、基本的に不利なのかもしれません。

ある意味、ハンデキャップがあるのかとも?

 個人的には、冬季オリンピックは、本当にオリンピックといて価値があるのかとも思うわけです。

競技人口があまりにも少なく、地域に偏りすぎているので。

 

○○

4位判定に「?」の声も-記憶にも記録にも残った女子モーグル・上村愛子- マイナビニュース(2014年2月10日16時02分)

ロシアで開催中のソチ五輪で8日(日本時間9日)、女子モーグルの決勝ラウンドが行われた。悲願の初メダルを目指した上村愛子選手は、4位に終わった。ただ、目に見える"ミス"があった最終滑走者が3位に入ったことに、ネット上では疑問の声も挙がっている。

表彰台までの"壁"は最後まで高かった。6人で行われた決勝第3ラウンド、トップで滑走した上村選手は、正確なパフォーマンスと6人中最速のタイムで20.66点をマーク。残り3人の競技者を残した時点で暫定1位だった。だが、そこから立て続けに2人が上村選手より高得点を出し、あとは前回の五輪覇者、ハナ・カーニー選手(米国)を残すのみ。ハナ選手が上村選手の得点を下回れば、5度目にして上村選手の悲願のメダルが確定する。

ハナ選手はターン中、素人目にみてもわかるほどにバランスを崩した。それでも得点は21.49。30点満点のモーグルにおいて0.83点という差がついた。この瞬間、上村選手の4位が確定するとともに、上村選手のソチ五輪が終わった。この結果には、ネット上でも「審査員を審査せよ」「ソチ五輪のモーグルの採点おかしくない?」「予選からずっと見ていると、今回はターンに厳しいのに、なぜカーニーのあの得点って思う」など、疑問の声が挙がっている。

それでも、当の上村選手は自身のパフォーマンスに納得していたようだ。競技を終えた後、なかなかゴーグルを外さなかったのは、大粒の涙を流しているのを悟られたくなかったからだろうか。メダルうんぬんというよりも、すべてを出し切れた自分に涙したような気がしてならない。

アルペンスキーで活躍した夫の皆川賢太郎さんは、今回のソチの日本代表に選ばれず、1月に現役引退を表明した。皆川さんも、2006年のトリノ五輪での4位入賞が最高。夫婦そろって、五輪でメダルを獲得する夢はかなわなかった。

ただ、上村選手の偉業が色あせることはない。1998年の長野五輪以降、5大会連続で入賞を果たした。この記録は、冬季五輪での日本選手最多記録。スキージャンプの原田雅彦選手らが持つ4回連続の記録を、このソチで塗り替えた。

今回が最後の五輪とほのめかしている上村選手。愛らしい笑顔と世界屈指のパフォーマンスを併せ持つ34歳は、文字通り、記憶にも記録にも残るアスリートとしてオリンピックの大舞台から身を引くこととなりそうだ。