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糠地郷風土記

大島康紀のアトリエ日記

四つ葉のクローバー

2013-06-04 | 里山日記
四つ葉のクローバーを見つけた。
朝の散歩の途中、林道の脇の草むらに鼻を押し込む愛犬「ラッキー」
リードを引きながら見ると、そこに四つ葉が。
しかも、周りにいくつも見つけてしまった。

以前、地元の新聞記者さんが書いたコラムを思い出した。
「犬と散歩して、よく四つ葉のクローバーを見つける事がある。その日は一日良いことがありそうな気分で・・・
 ある日見つけた四つ葉のクローバー、周りに幾つもあった。」というお話。

同じ状況に出会って、ふとほくそ笑みながら
クローバーはそのままに、朝の散歩の楽しみにしておくことにする。

稀に見つけるから「ハッピー」
Luckyが見つけたからラッキーか。

馬場の桜

2013-05-21 | 里山日記
我が家の桜がようやく満開になった。
標高1000m、3分まで開いた頃珍しい雪が降ったり
異常な低温の日が続いたり、開花に戸惑った桜の木。
遅ればせながらの「小諸八重紅枝垂れ桜」
愛馬ものんびりと春の陽ざしを満喫した一日でした。

 

野生・桜草

2013-05-21 | 里山日記
裏庭に咲く桜草
かつて渓谷の岸辺には野生の桜草がたくさん見られたと聞くが
我が家の庭の桜草もその子孫に違いない。
絶滅しかけたものを株分けしながら増やした。
園芸種より色味の濃いのが特徴であざやかなピンクが美しい。


  


春を待つ

2013-03-20 | 里山日記
毎年、雪解けとともに福寿草が咲きだした。
裏庭の土手にまばゆいばかりの黄金の花を開いてくれる。


谷川沿いの陽だまりには、ふきのとうが顔を出す。
厳しい冬を乗り越えて
待ちわびた春が急ぎ足でやって来た。
 

笑門来福の「ふくちゃん」

2013-01-24 | 里山日記
大雪の日の翌朝、玄関に出ると一頭の犬が座っていた。
首輪もなく痩せている。
迷子になったか、捨てられたかは定かではないが
しばらくうちで預かることにした。


人になつきもしないが、恐れもしない。
柴犬のmix、2~3歳の牝。


昨年、10歳になる甲斐犬が亡くなり
寂しい思いをしていたので、福が来たかと
とりあえず「ふく」と呼ぶことにした。

氷上のワカサギ釣り

2013-01-20 | 里山日記
糠地・天池
全面結氷の天池ではワカサギの穴釣りを楽しむ太公望で賑わっている。
今シーズン、300万粒を放流。
10センチを超える大物の釣果に子供たちの歓声があがる。
小諸地域で唯一の氷上のワカサギ釣り。



運営管理は天池愛好会のボランティア
釣りを楽しむ環境整備を年々進めて、6年目を迎え
冬の風物詩ともなっている。

入場は土日休日のみ朝7時から
協力金/大人1000円 中学生500円 小学生以下無料

招かれザル客

2013-01-16 | 里山日記
珍客来訪。
一頭の大きな猿がやって来た。
庭を悠々と横切り、車に飛び乗り、屋根伝いに二階の窓を両手で開ける。
かなり知恵のある、人を恐れぬはぐれ猿。
軽井沢方面には群れの一群がいると聞くが、人に危害を加えないことを祈る。

晩秋の外乗

2012-11-08 | 里山日記
アトリエから軽井沢に続く林道を往く。
落葉松の林を抜けて、城戸山の見える台地に出る。
渓から吹きあがる風に乗って木の葉が蝶のように舞い上がる。
黄葉もピーク、陽ざしを浴びて山も谷も黄金の世界だ。
遠路訪ねてくれた馬友と晩秋の山の空気を満喫した。