糠地郷風土記

大島康紀のアトリエ日記

矮鶏の雛

2012-05-30 | 里山日記
我が家のひよこが育っています。
矮鶏(チャボ)の雛、卵から孵って3日目。
母鳥の羽根の下から顔を出し親鳥と同じしぐさをして餌をついばみ始めました。
    

チャボの家族は♂3♀7、4年目のボスは高い所から家族を見守っています。
母鳥は卵を21日間抱卵を続け、雛をかえします。
 

裏庭の花

2012-05-28 | 里山日記
庭の牡丹が開いた。
初夏の陽ざしに紅色の艶やかな姿が十二単の姫さまのよう。
 

日本蒲公英
片隅に遠慮がちに咲いた蒲公英の花。
外来種に占領されて見かけなくなったニホンタンポポ


稚児百合 15ミリほどの小さな百合。下を向いて咲いている姿が可憐で清楚。
 

まぼろしの山菜「行者にんにく」の花
山間地に行っても、なかなかお目にかかれない。
絶滅危惧種。葉をてんぷらや卵とじにしていただく山菜。
  

葱の花 通称ネギボウズ 


躑躅(つつじ)


鈴蘭(すずらん)




白花露草
 

イチゲ
 

「幸福」のシンボル

2012-05-26 | 馬房録
馬場に描いたShavings Art
おが屑のシンボルアート、第3作目。
四つ葉のクローバーは幸福のシンボル!?
愛馬は、日がなこの上でまどろんでいた。
  

牧草地のハート
チモシー、オーチャード、クローバーの牧草地
一番草の刈り取り前に、ミステリー・サークル出現!
  

山野草・青い花

2012-05-18 | 里山日記
標高1000mのアトリエの庭に咲く山野草
青い花が咲いている。
林道の薮でみつけた「蛍蔓」(ホタルカズラ)も庭の住人。
「十二単」(ジュウニヒトエ)も賑やかに花芽を付けている。
我が家の庭には園芸種の花が似合わない。
高原の花たちが、
林道を辿り、庭に来て咲いている。



林檎の園

2012-05-16 | 里山日記
花から花へ、虫たちが飛び交う。
山際の果樹園では遅咲きの林檎の花が満開に。
花に集う蜂たちは蜜を集めるのに忙しい。
花も虫も、命をつぐむ春の楽園なのだ。



小諸市・糠地 宮坂さんの林檎園にて(2012/5/16)

花筏(はないかだ)

2012-05-16 | 里山日記

庭の隅に植え込んだ「花筏」の若葉が育っている。
葉の真ん中にゴマ粒ほどの花の蕾がついて、
花を乗せた筏と見立てての呼び名のようだ。
木の葉の船でおとぎの国を旅する花姫、という発想はいかがでしょう。
新緑の季節の中で、決して目立つ木ではないが
花筏の若葉が愛おしい。



天池・鯉釣り大会

2012-05-13 | 里山日記
早朝から池の周りに子供たちの歓声が・・・。
糠地・天池。西小諸の農地を潤す貯水池に釣り同好会が管理するわかさぎや鯉が育っている。
今日は、育成会・天池釣り同好会による「天池・鯉釣り大会」

気温が上昇するにつれて、次々に子供たちの竿先がしなり、大漁の釣果。
炭を起こしてスタンバイしていたお母さんたちが、その場で調理、焼き魚のBBQ!
地元TVの取材カメラも、歓声の上がる方へ忙しく走り回る。


老若男女、地区の人々が集い、池の周りの和やかな宴は子供たちの歓声に包まれて昼過ぎまで続いていた。
糠地の人たちの結束力の強さはこんな小さなイベントからもうかがい知ることが出来る。
薫風の中、丘陵地の田園は、田植えの準備で忙しく働く人々の姿が見える。

大河号の部屋

2012-05-10 | 馬房録
今日の大河:朝からパドックに出て、日光浴!
馬房の床は、もみがらかオガ粉。
工務店から調達したカンナ屑の床に一新、ボスはベットメイキングに汗を流した。
なんとも贅沢なヒノキのベットが出来上がった。
朝餉・夕餉は青草大もり!ランチは外で!
きっと、ふかふかベットで今夜は高いびきに違いない。



山里の花たち

2012-05-09 | 里山日記
山里の遅い春の訪れは、花たちが教えてくれる
満開の桜が散り始めると、山桜が追いかけて花を開く。
白いライラック、赤いライラック。
リラの名で親しまれてきた可憐な花は香しい。
庭の桜草、果樹園の林檎の花、あぜ道の蒲公英
みな、春を満喫しているかのように咲き競っている。



1,2,3リラ(ライラック)4,5,6さくら草 7林檎の花 8蒲公英の綿毛 9はなみずき 
10,11ワサビの花 12ワラビ 13草スグリの花 14林道のアトリエ案内板