糠地郷風土記

大島康紀のアトリエ日記

糠地子供神輿

2011-07-11 | 里山日記
糠地子供神輿

小諸市民まつり・西小諸三区による「糠地子供神輿」巡行。
糠地神社を出て区内を往く。子供たちの掛け声が糠地の森にこだまする。
昼食は林檎園の木の下で、婦人部の手作りのおにぎりをいただく。
休憩の後、バスとトラックに分乗して市街地へ。
糠地の神輿は堂々と臆することなく繁華街を練り歩く。
お先棒を担ぐ女子。神輿に載って三本締めを仕切る男子。行燈を掲げて先陣を歩く幼児たち。
みんな素敵な思い出ができた。

庭の花

2011-07-11 | 里山日記
春の訪れの遅かった山里にも一気に夏の到来となり
気温もうなぎ昇り。

ようやく咲き始めた薔薇の花も満開、花の香りが立ち込めて
しばし和ませてくれている。
6年目のつる薔薇がアトリエの屋根まで伸びて壁を覆うようになった。
山野草の庭にしていたところに次第に園芸種の花が増えてきた。
ガーデニングというほどではないが、庭の花が時に心を癒してくれる。

矮鶏の雛

2011-07-11 | 里山日記
一羽の雄鶏と三羽の牝が暮らす我が家の矮鶏たちの間に家族が増えた。
抱卵を始めた日から21日目の朝、最初の雛が顔を出した。
10個の卵を雌鶏たちがじっと抱きかかえ、次々と卵を割って誕生した雛が7羽。
小さな命の誕生を見守ってきた妻がひよこを手に取り上げると雄鶏が「返せ、返せ!」とばかりに泣き叫ぶ。

雛の誕生を機にハウスをプレハブの納屋の中に新築した。
小屋の入口に愛犬「歩歩」のハウスも移し、番犬付きの矮鶏小屋が完成。
ひよこたちも親鳥に守られながら、元気に育っている。