自然環境保護に取り組む新しい「NUKAJIGOU PROJECT」が発足
糠地郷チョウの里山会の取り組みは
天然のオオムラサキの保護を筆頭にアゲハ、タテハ、シジミチョウなど
蝶の棲む里づくりを推進しています。
夏の蝶たちの姿が少なくなった9月に入って糠地郷にもアサギマダラが飛来
快晴の日には数十頭の群舞が見られました。
旅する蝶のアサギマダラは2000キロもの距離を飛び沖縄や台湾、中国で確認された個体もいます。
飛行経路の追跡調査は各地の団体などがマーキング調査を行っています。
糠地郷に飛来したマーキング蝶を捕獲。山形、福島から飛来したことが確認できました。
更に再訪蝶した個体は南に向かって旅立って行きました。