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CAD操作のコツ(1) <CADとは?>

2012年04月11日 | AutoCAD教室

(1)CADとは何だろう?

computer-aided design(コンピュータ支援設計)を略してCADと呼ばれています。

国内では、数種のCADソフトがあります。それぞれ独自の特徴があります。

手書きで図面を描くときは、製図板にトレーシングペーパーを広げて、T形定規、三角定規、勾配定規、直線定規、コンパス、デバイダ、分度器、三角スケール、雲形定規、自在曲線定規、いろいろなテンプレート、字消板、製図用ブラシ等を駆使して作図しなければなりませんでした。

ところが、CADで図面を描くときは、これらのものはすべて必要としません。

すべて、モニタの中で、表示された図形を見ながら手を加えることになります。

では、手書き図面を描いたときに使用していた製図機器(道具)は、何に代ったのでしょうか?

それは、すべて[コマンド]というものに置き替ったのです。

AutoCADでは[作成ツールバー]の中に、「直線」、「長方形」、「多角形(3~正1024角形)」、「円」、「曲線」等を描くことができるツールが格納され、アイコンで表示されています。

[修正ツールバー]の中には、「削除」、「部分削除」、「複写」、「移動」、「回転」、「尺度変更」、「トリム」、「延長」など図形を修正できるツールが格納され、アイコンで表示されています。

これらの[コマンド]を指定して、マウスを動かし、キーボードを叩いて、図面を描いていく、または図面を修正していきます。

これがCADなのです。

 

*CAD操作をマスターするのに最適な

わかった!描けた!ひとりで学べるAutoCADLT2011」(AutoCADLT2012対応) CD-ROM版 電子書籍があります。

 

 

 



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