図面が読めると図面が描ける
[3-6]投影法 等角図 作図問題
立体図のなかで、実用性が高い等角図を、
初級者を対象にして、
わかりやすく、要点を解説してきました。
作図練習問題の目的は、
a)立体を読みとる
b)立体を表現できる
c)ルールに従って、立体を平面に描きうつす
ことができることです。
[ポイント]、[アドバイス]を参考にしてください。
図面が読めると図面が描ける
[3-6]投影法 等角図 作図問題
立体図のなかで、実用性が高い等角図を、
初級者を対象にして、
わかりやすく、要点を解説してきました。
作図練習問題の目的は、
a)立体を読みとる
b)立体を表現できる
c)ルールに従って、立体を平面に描きうつす
ことができることです。
[ポイント]、[アドバイス]を参考にしてください。
[3-5]等角投影(アイソメトリック)
投影図(平面 正面 側面)から、
対象物を立体イメージとして表現します。
●等角図(アイソメトリック)は、
X、Y、Z軸とも実寸法としますから、
全体のバランスをつかみ易いのが特長です。
●キャビネット図は、
正面を実寸法で描きますから、
対象物の特徴を分かりやすく表現できます。
■等角投影図については次の機会といたします。
ホームページでは、[等角投影]を
簡潔にまとめ、説明しております。
次回 投影図と等角図 作図問題 の予定です。
[#3}投影図 等角図(2)
■ 投影法(形の表し方)
・多面投影法
正投影として、第一角法と第三角法があります。
・軸測投影
等角投影として、等角投影図と等角図があります。
製図では、基本的なルールです。
第一角法と第三角法の違いは、図面の配置でわかります。
ホームページでは[#3]第一角法 第三角法 矢視法を
簡潔にまとめ 説明しております。
受講申込みは、随時受付 ☎045-754-8181
次回 [#3]等角投影(アイソメトリック) の予定です。
[#3]投影図 等角図(1)
■設計者は、
立体空間(三次元)の対象物を、
面(二次元)に図形で表現し”図面”とします。
■製作者は、
”図面”から、対象物を正確に具現化します。
■形状、サイズ、位置等を、
表現する技法が投影法です。
■正投影は、工業製図として一般に用いられております。
ホームページでは[#3]投影法 投影法の種類 水平・垂直投影面を
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次回 [#3]第一角法 第三角法 矢視法 の予定です。
[02]寸法の表示 寸法補助記号
■読図では
・製図のJIS規格
・用紙の大きさ、輪郭
・尺度
・線の種類 太さ
・寸法の表示
についての説明でした。
■図面の中の寸法は
・長さ寸法…2点間の長さを示しています。
・位置寸法…基準点からの位置を示しています。
・角度寸法…指定した二つの図形間の角度を示しています。
これらの図面の意図する情報を理解して全体像を把握することが
読図作業となります。
■寸法記入時の注意点
・寸法の単位は、ミリメートル(mm)で数字だけを記入する。
・寸法数値は、仕上り寸法とする。
・桁数が多い場合は、3桁ごとにコンマは付けず、
字間を空けるだけにする。
・小数点ははっきり付ける。
・角度の単位は、[度=(°)]とする。
必要に応じて[分=(′)]、[秒=(″)]を併用する。
※一歩を踏み出して
努力して結果を出す
結果が出なくても経験が残り
結果が出れば自信がつきます。
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次回 [3]投影図 等角図 の予定です。