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モデル空間ビューポート

2016年06月13日 | AutoCAD教室

AutoCADのコマンドの基本的な使い方[#31:モデル空間ビューポート/修正・編集]

■ビューポートとは、ビューを表示させる領域のことです。
 作図領域を、複数の矩形状領域に分割することができます。
 これをモデル空間ビューポートといいます。

モデル空間ビューポート

■現在のビューポートでは、
 画面移動・ズームなどができます。

■作成コマンド・修正コマンドの実行した結果は、
 モデル全体、他のビューポートに表示されます。

■あるビューポート(拡大表示された細部)から、
 他のビューポート(拡大表示された細部)まで、
 コマンドを適用することができます。

■レイアウトビューポートは、
 ペーパー空間でシート上に図面ビューを表示させる場所です。

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[AutoCADのコマンドの基本的な使い方]では、
 コマンドの要点をまとめてみました。
 今回の#31でこのシリーズは終わりとします。

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コマンドプロンプト メッセージ

2016年06月07日 | AutoCAD教室

AutoCADのコマンドの基本的な使い方[#30:コマンドプロンプト メッセージ/修正・編集]

■画面の左下、コマンドラインに表示されるメッセージです。
■コマンドを指定すると、プログラムが動きはじめます。
■CADの要求が、コマンドラインに表示されます。
■ユーザーが、それを確認して応答することになります。

■コマンドを指定していないとき
■コマンドを指定したとき
■コマンドを実行中のとき
■コマンドのオプションを指定するとき
 それぞれ、コマンドラインに表示される内容がかわります。

□コマンドを指定していないとき
 コマンドラインには[ここにコマンドを入力]と表示されます。

□コマンドを指定したとき
<例>POLYGON
 POLYGON_polygon エッジの数を入力<規定値>:
 CADからの要求です。エッジの数をきいています。
 エッジの数をキーボードから入力して[Enter]キーを押します。
 <規定値>は、直前のエッジ数が表示されます。

□コマンドを実行中のとき
<例>POLYGON
 POLYGON ポリゴンの中心を指定 または[エッジ(E)]:
 ◇ポリゴンの中心を指定 ⇒  既定のオプション といいます。
 ◇エッジ(E) ⇒ オプション といいます。
 文字列をクリックする または キーワード「E」を  
 キーボードから入力して[Enter]キーを押します。

□コマンドのオプションを指定するとき
<例>POLYGON
 POLYGON オプションを入力[内接(I) 外接(C)]<I>:
 ◇内接(I) 外接(C) ⇒ オプションといいます。
 ◇<I> ⇒ 既定のオプションに対して「既定値」「直前の値」
       または「現在値」が表示されます。
       <>表示の場合は[Enter]キーで対応できます。

◎コマンドラインに表示されるコマンドプロンプトメッゼージを
 常に確認し、応答して作図作業をすすめていきます。

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次回は[モデル空間ビューポート]です。

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ダイナミック入力 その2

2016年05月30日 | AutoCAD教室

AutoCADのコマンドの基本的な使い方[#29:ダイナミック入力その2/修正・編集]

■ダイナミック入力で、修正作業もできます。

■作図補助設定ダイアログボックスの
 [ダイナミック入力]タブの設定はしておきます。

■ダイナミック入力 その2
ダイナミック入力 その2
■修正作業の場合で、線分オブジェクトの場合は
・元の長さ
・更新される長さ
・角度
・元オブジェクトを基準とした更新される角度を
 入力フィールドに値を入力して使用することができます。

■作図作業、修正作業、オブジェクトの種類によって、
 ツールチップ、フィールドが異なります。

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次回は[プロンプトメッセージ]です。

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ダイナミック入力 その1

2016年05月23日 | AutoCAD教室

AutoCADのコマンドの基本的な使い方[#28:ダイナミック入力その1/修正・編集]

■ダイナミック入力は、カーソルの近くに表示される
 ツールチップのオプションを指定して作図することができます。

■ダイナミック入力の構成は
 ・ポインターの入力
 ・寸法の入力
 ・ダイナミックプロンプト  です。 

■必要に応じて、カーソル近くに表示される
 ツールチップのオプションを入力して使用します。

■入力フィールドに値を入力して、作図します。
 次のフィールドに移動するときは[Tab]キーを押します。

■ダイナミック入力 その1

ダイナミック入力 作成

<作成>
・線分オブジェクトの場合は、入力フィールドは、
 「距離=長さ」と「角度」です。
・作成するオブジェクトにより異なります。

次回は[ダイナミック入力 その2]です。

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グリップ編集 その2

2016年05月20日 | AutoCAD教室

AutoCADのコマンドの基本的な使い方[#27:グリップ編集その2/修正・編集]

■グリップ編集その2

■前回では、グリップモードで使用する方法の概要でした。

■グリップ編集は、コマンドを使用することなく
 図形が修正できる機能です。

■今回は、多機能グリップを使用する方法です。

■多機能グリップとは、1つのグリップに複数の
 機能が割り当てられているグリップのことてす。
 ・グリップ固有のオプション
 ・オブジェクト固有のオプション があります。

グリップ編集その2
 
■グリップメニューからオプションを選択して
 機能させることができます。

次回は[ダイナミック入力]です。

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