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CAD入力 お役立ちツール #7 右クリック

2019年09月18日 | AutoCAD教室

#7 右クリック

オブジェクトを選択すると                     

オブジェクトは、破線表示となり

グリップが表示されます。

グリップにカーソルを合わせ右クリックすると、

ショートカットメニューが表示されます。

選択したオブジェクトに対して

これから実行することができる

コマンドが表示されます。

  ・削除

  ・移動

 ・複写

 ・尺度変更

 ・回転  等です。

選択したオブジェクトにより、ショートカットの

内容が異なります。

 

マウスの使い方を覚えると効率がよい作図作業をすることができます。

 

■ショートカットメニュー、グリップ編集、コマンドエイリアス

 ワンキーショートカット 等を 1テーマごとに繰り返し使いながら

 便利ツールとして効果的に活用してください。

 

■次回からは、初級者を対象として実作図に必要な

 ・製図とJIS規格、・図面の読み方、・図面の見方

 ・平面図を立体的にイメージする方法 等を説明していきます。

 図面を読むことができないと、図面を描くことはできません。

 

 

   

            

                 

                 

 


CAD入力 お役立ちツール #6 グリップ モード編集

2019年09月10日 | AutoCAD教室

#6 グリップ モード編集

オブジェクトを修正するとき、[修正]コマンドからではなく、

選択したオブジェクトに表示されるグリップを使って

オブジェクトを修正することができます。

 

コマンドウインドウに、

[ストレッチ]⇨[移動]⇨[回転]⇨[尺度変更]⇨[鏡像]の順に

循環してモードが表示されます。

モードは、[Enter]または[Space]キーを押して切替えます。

 

[操作順序]

オブジェクトを選択すると、グリップが表示されます。

カーソルをグリップに合わせて左クリックすると、

コマンドウインドウにモードが表示されます。

[Enter]キー または [Space]キーを

押してモードを切替えます。

 

 

プロンプトに応えながら作業をすすめていきます。

 

グリップ編集の操作に慣れると作業効率が向上します。

 

[注意点]グリップを

・左クリックすると、モードを選択して編集作業ができます。

・右クリックすると、ショートカットメニューが表示されます。

・選択したグリップが、基点となります。

 

第7回 右クリック の予定です。

 

 

 

 

 


CAD入力 お役立ちツール #5 選択したオブジェクトと同種類のオブジェクトを新規作成

2019年09月07日 | AutoCAD教室

#5 選択したオブジェクトと同種類のオブジェクトを新規作成

選択したオブジェクトとタイプ/プロパティが同じオブジェクトを新規に作成することができます。

 

図面の中に存在する既存オブジェクトを選択して、

同じタイプ/プロパティのオブジェクトを新規に作成することができます。

オブジェクトを複写することではありません。

 

【作成順序】

既オブジェクトを選択し、右クリックます。

ショートカットメニューが開きます。

[選択オブジェクトを追加]メニューをクリックします。

コマンドプロンプトに応えて作図していきます。

作図が終了したら[Enter]キーを押し、

[Esc]キーを押してコマンドを終了させます。

 

・線分 ・ポリライン ・円 ・円弧 ・文字 ・寸法 ・属性 ・引き出し線 等

のプロパティが同じで、オブジェクトの値(長さ 大きさ 角度)が違う、

新しいオブジェクトを作成することです。

 

第6回 グリップ モード編集 の予定です。

 

 


CAD入力 お役立ちツール #4 リボン画面を広くする

2019年09月05日 | AutoCAD教室

#4 リボン画面を広くする

ファイルを上下または左右に並べて表示させると、

各々の作図領域が狭くなります。

リボンを非表示にして作図領域を広くします。

 

リボンタブの右端の、下向き三角マークをクリックすると

ツールバーが表示されます。

[タブのみ表示]をクリックします。

元に戻すときは、上向き三角マーク[パネルタイトルを表示]

ボタンをクリックします。

 

コマンドを指定するときは、矢印カーソルをタブに合わせてクリックすると

タブに割り当てられた[パネル]と[ツールボタン]が展開表示となり

コマンドを指定することができます。

 

コマンド指定後は、

コマンドラインに表示されるプロンプトに応えて作業をすすめます。

 

画面の表示は、

・メニューバー

・アプリケーションメニュー

・クイックアクセスツールバー

・ファイルタブ

・ナビゲーションバー

・コマンドウインドウとコマンドライン

・モデル/レイアウト タブ

・ステータスバー   とします。

 

リボンの各パネルに格納されていないコマンドは、

メニューバーの各メニューに格納されております。

 

クラシックメニューバーを表示させることにより、

[クラシックスタイル]と[リボン]を同時に

使用できることになります。

コマンドの指定は、アイコンを選択すことからメニューの文字で

選択することができます。

 

第5回 選択したオブジェクトと同種類のオブジェクトを作成する の予定です。

CAD教室ヘッドのホームページはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

                  

                    

                    

                    


CAD入力 お役立ちツール #3 ワンキーショートカット

2019年09月03日 | AutoCAD教室

#3 ワンキーショートカット

 

#1:ショートカットキー

#2:コマンドエイリアス を説明しました。

 今回は、キーボードの[キー]に割り当てられたショートカットです。

CAD入力では、コマンドを指定してから入力・作図を実行します。

[ショートカット]の使い方に慣れると作業効率が格段と向上します。

AUTOCAD/AUTOCADLTは、Windows上で動いています。

使用頻度の高い、アプリケーション共通のショートカットを使用できます。

効率よく作業を進めることができるツールです。

 

第4回 リボン画面を広くする の予定です。