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C'est La Vie

好きなものと、日々のこと。

『七芒星』<2002-2003>

2007-07-04 15:18:21 | DVD/VIDEO/CD

◆ストーリー(「E-oshibai!」より)

古の大陸。
三皇五帝の後、劫帝縁王氏中原を治める時代。未だ神と人と魔が地に共に住む時代。
西縁の果拿の国。その西の果て。影州と言う里があった。そのまた西の外れにひっそりと立てられた七宝塚。そこには伝説の七人の勇者が眠っていた。
二十余年前、ひとつの聖戦があった。
天と地と人、三つの世界を遍く映して全てを支配する三界魔鏡を操り三界を我がものにしようと企てた女帝・鏡皇神羅(高田聖子)に、天鈴という美しき姫と彼女率いる七人の英雄・七宝星が敢然と立ち向かった。激しい戦いの末、七宝星は命を落とし、天鈴は自らの命と引き替えに魔鏡を封じ、鏡皇神羅は滅んだ。
それから二十余年、世は再び乱れ人の心は荒れていた。天鈴姫と七宝星の言い伝えを語る者も少なく、勇者の墓を訪れる者もまた少なかった。
しかし、鏡皇神羅が蘇り、七宝塚に現れ、あろうことかかつての敵・七宝星を復活させ、己の手下とした。勇者の墓を守っていた青年・輪剣(佐藤アツヒロ)と、兵臣雷(インディ高橋)は、否応なく動乱に巻き込まれる。
輪剣たちが墓の前で出会った仙術道士・金令女(奥菜恵)は、魔鏡復活の阻止のため、七宝星が隠したという魔鏡を封じる秘密の石“虹の雫”を捜していた。
輪剣たちの前に“虹の雫”を求めて七宝星が現れる。次第に明らかになる、二十余年前の戦いの真実。そして金令女と魔鏡との秘められた関係とは。
「逃げるな、戦え」という亡き父の言葉を一心に守る輪剣は、魔鏡をめぐる戦場を駆け抜ける。
果たして、この世の平和は守られるのか……。



魔鏡復活を阻止するために「七宝星」の縁者達が集まった「七芒星」。
彼らがなんともまぁ頼りなくて弱っちいのです。

彼らに「悪を倒す=強い勇者」という図式は当てはまらない。
真っ直ぐな心意気だけで突っ走って行ってしまう七芒星。

最初のうちはその辺が観ていて不安だったり多少物足りなかったりしたんだけど、
後半に向かうにつれて逆にじーんとさせられる一因になった。

でも、あれだけ絆を確かめ合った草鎌と鎗珠があっさりとバラバラになってしまうのは
すっきりしなかったけど(^^;)

それにしても悪キャラ達(神羅+七宝星)は濃かったー(笑)
中華風な殺陣やオープニングで付けている京劇風の面、そして何よりも
あっくんに「完璧」と言わしめた「ガラスの十代」(30代????笑)は必見です(o>ω<)o


『レッツゴー!忍法帖』<2003-2004>

2007-06-24 17:17:04 | DVD/VIDEO/CD
◆ストーリー(「E-oshibai!」より)

戦乱の世の中。堀之内城では、静姫(馬渕英里何)と隣国の黒川城城主・裕展の
婚礼を明日に控えて準備が行われていた。
そこへ突如、北浦勢に攻め込まれ、城は堕ち、大混乱となる。
襲ってきた忍者は黒川の手のものだった。なぜ、味方のはずの黒川様が姫を狙う?
堀之内家剣術指南役にて静姫のお守役・入谷蔵之進(入江雅人)の疑問が湧く中、
謎の忍者3人が助っ人に現れる。
姫を助けるという任務を負ったという3人、猿飛のサダ(阿部サダヲ)・風魔ゴジロー
(橋本じゅん)・傀儡八幡(インディ高橋)の力を借りて、姫と蔵之進は黒川城へと
逃亡の旅に出る。
一方、黒川城では、黒川家筆頭家老の秋葉弾正(粟根まこと)と、裕展の義理の母・
おやや(高田聖子)が、はかりごとをしていた。
2人が策略を語っている時、ひとりのあやしい男が仲間に加わりたいと現れた。
彼は北浦に雇われ黒川城を探っていた、ばってん不知火(池田成志)という自称
ビジュアル系忍者だった。
静姫が堀之内の隠し軍用金の秘密を握っているため、北浦が姫を追っていると
いう情報も提供する不知火を、おややたちは仲間に加えることにする。おややは、
静姫を捕らえるために、自分の配下・地獄谷七人衆の力を借りるべく、ペットの
マングースの万太郎を地獄谷へと向かわせた。
その頃もののけの森では、地獄おろち丸(古田新太)を首領とする地獄谷七人衆が
おややの命を受け、静姫一行がやってくるのを待ち受けていた。さらにもののけ森を
縄張りとする山賊・赤猿一家たちも手ぐすね引いて待ち構えていた。
次々と襲い来る、個性あふれる手練れたちの忍法。裏切りに次ぐ裏切り。
静姫一行は逃げ延びることができるのか?
姫に隠されているという軍用金の秘密とは……?



いのうえ歌舞伎が続いていたDVD購入ですが、今回はネタもの「レッツゴー!忍法帖」。
あたしも成志サンファンのお母さん(笑)に負けないくらいの大爆笑ですよ!

全体的に散りばめられた笑いといつもながらカッコイイ殺陣と歌で構成されていて
面白すぎて非常にむせます(笑)

ストーリーは一応あるけれど、おかまいなく繰り広げられるアドリブとハプニングの嵐。
周りのリアクションにも笑える。(おもわず逃げる川原サンとか笑)
あとみんなキャラが素敵すぎ

サダヲちゃんは顔も動きも全てがカワイイっ(o>ω<)o
「どすこいどすこい」は何度観てもイイ! マイケルもよかったよ!
じゅんサンはまんま轟天らしいのですが轟天はまだ観ていないのでわからず……↓
近々チェックしなければっ!

古田サンはアドリブがすごい! あとちっちゃい声でのツッコミとか臼のロボットダンスとか
細かーいところも笑えるけど、何より殺陣がステキです カッコイイー
高田サンはほんとキレイ!カワイイ!身体張ってるっ!(笑)
今もアタマの中で「マングゥーーースめっちゃ変化っ♪」って流れてとまらなーい(o>ω<)o
この2人の掛け合いはさすが! マンちゃんクロちゃんもカワイイ
メガネがキラーンの粟根サン。ネタといえ潔癖症だの他人を信じないだの友達いないだの
散々ひどいこと言われまくってましたが、あたしも獅子座のA型なんですけど…(^^;)

地獄谷7人衆でお気に入りなのはメタルさんとカナコさん
相変わらずカナコさんの美声にホレボレしてしまいます

そして!
こんなに濃いキャラの中でもさらに強烈なオーラを放つのはっ!

そう!成志サンですっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
彼が登場するだけでもう爆笑!
(ていうかディスク2に写っているバッテンを観ただけで爆笑でしたが!だってあの顔!)
一見カッコよくみえて実は相当カッコ悪い感じにやたらハマります(笑)
某バンドのようなライヴは繰り広げるし、見た目だけはやたらミステリアスだし(笑)、
至る所でやりたい放題だし。あのキャラはズルいよ!笑うなって言う方がムリだよ!
さすが準劇団員!(笑)


本編を観終わった後はお楽しみの副音声&特典映像

今回はエマさんを大絶賛でしたね いつもながら裏話満載で楽しーい♪
古田さんの話で思わず「離婚弁護士」のDVDを引っ張り出してきて
鮨屋の成志サンの手元を観ちゃった(笑)

あとはオープニングで流れる、キャラみんながちょっとずつカッコよくなってる(笑)アニメを
別アングルで観て、アドリブ集を観て、大満足

ネタもの最高!
「犬顔家~」もかなり期待しちゃいます(o>ω<)o

『野獣郎見参』<2001>

2007-06-18 17:10:43 | DVD/VIDEO/CD

◆ストーリー(「E-oshibai!」より)

今は昔、京の町。そこに秘術を操り、都を魔界の闇から救った天下無双の陰陽師がいた。名を安倍晴明。その霊力を封じた五条河原の“晴明塚”は、彼死して尚、物怪共の魔力から京の都を護り続けていた。晴明の死からおよそ250年。時は応仁の乱、戦乱の世。焼け野原と化した京の町に、突如魔物たちが甦った。戦乱に乗じて何者かが、あの“晴明塚”を破壊したのだ。今や京は、魔物たちの怨念に満ちた呪いの都。そこに“あの男”がいる。頭は単純、気性は短気。男は殺す、女は犯す。金に汚く己に甘い、傍若無人のあの男、人呼んで、物怪野獣郎。両刃の剣を抜き放つ、その強きこと鬼神の如し。だが、女にはめっきりモテず、最愛の女、美泥は今や、ある男の妻となっている。その男、謎の魔事師・芥蛮嶽。蛮嶽はこの京の町で、密かにある秘物を狙っていた。それは“晴明蟲”。巨星・安倍晴明が遺した永遠の命を得る秘法。その力を以ってこの世を鎮めようとする蛮嶽の志に、美泥は惚れた。陰陽頭として都の平安を司る安倍家の総帥、西門は、野獣郎と蛮嶽に、魔物の首領、道満王の馘首を命じる。二人の前に立ちふさがるは、羅生門の妖怪・婆娑羅鬼。更には、美しい横顔に氷の微笑を浮かべる女妖怪・荊鬼。そして雷にも似た閃光と共に、金色の仮面と甲冑に身を包んだ怪人、道満王がついにその姿を現した。果たして二人が目撃した、道満王の正体とは何か。蛮嶽が狙う“晴明蟲”の、恐るべき真の力とは。そして次第に明らかにされる美泥の哀しい運命とは?地獄の果てまで続く、その全ての無明の闇を、今、不死身の男・野獣郎の、熱き心がぶったぎる!!



男は殺す、女は犯す。金に汚く己に甘い、傍若無人の物怪野獣郎。

野蛮で汚らしくって他人なんてバンバン裏切って斬りまくってやりたい放題っ!!!!!!!!!!!!!!!
……ってな堤サンを期待していたのですが。

全然ダーティーさを感じないのぉ(oTДTo)
やっぱり堤サンの爽やかオーラが勝っちゃってるのね。

基本的に野獣郎は単純でかなりおバカだけど、強くてカッコイイ。
誠サマとは真逆に自由な感じで(笑)

あ、カッコイイって思えちゃうからダーティーな部分があまり感じられなくなってしまうのか
でもしょうがないじゃんねーカッコイイんだもん、堤サン
(同じ理由で「朧~」のライにもあまり悪を感じなかったのかな……????)

あと、高橋サンのドスの利いた声には驚き
ちっちゃくってかわいくって……っていうイメージだったから。
どこからそんな声が出るの!!??って。
もひとつ驚いたのは美波里サン!
踊るし唄うし殺陣やるし、何といっても脚出してるし。若っ!

全体的にネタあり、おなじみの「わーはっはっはっはっ!」あり、テンポもいいし楽しい。
ただ、唯一残念なのは今回の衣装はあたし好みではなかったとこですかね。
松井サンの衣装はどっちも好きでしたが。


ガマンは辛いから。

2007-06-06 16:18:26 | DVD/VIDEO/CD
「バッテリー特別編」DVD予約しちゃったー

DVDコレクションもふえてきた
でも試験対策に時間とられて観る機会が少なくなってきたのがイタイけど……
ついでに読書時間までもが……うぅ。。

でも決めたことだから仕方がない(o>ω<)o

ならば気分転換に観ていこうっ
(と理由をつけてみた^^;)

だって、ガマンは辛いんだもん。

Maroon5 『It Won't Be Soon Before Long』

2007-06-05 21:14:31 | DVD/VIDEO/CD

maroon5の4年振りのアルバム

「Songs About Jane」がかなりスキなので今作も期待してましたが
かなりイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

確か「マイケルを意識したダンス・ロック」っていう風に言っていた気がしたのですが。
全体的にダンサンブルな曲に仕上がってますねー(o>ω<)o

「Makes Me Wonder」はカッコイイし、「Nothing Lasts Forever」のメロディーもスキだし

何よりmaroon5は声がステキ

通勤やら勉強やらのBGMに、しばらく聴きまくりの予感だゎ


『姑獲鳥の夏』

2007-06-04 20:59:51 | DVD/VIDEO/CD
「姑獲鳥の夏」を観る

映像は思ってたより全然グロくなくてよかった。
1人で観てたからどうしようと思ったけど。
逆に怖くない「姑獲鳥」のフラッシュ映像に笑ってしまった。
あれはいらないかも。

でも全体的な雰囲気は嫌いじゃないです。

ストーリーはやっぱりあれだけの量を2時間位にまとめるのはムリがあるから
大幅にカットされてた。
「脳」のくだりとか結構重要だったりするのにぃ。
読んでても長くて難しいんだけど。

あとは原作読んでないと結構分かりづらいかもなぁと思った。
というか納得できない部分があるのではないかと。

キャストは堤サンと阿部サンはイメージ通り。
だけど原作のキャラが生かしきれてない感じがした。
京極堂はより弁論を捲し立て、榎木津はもっとぶっ飛んでてほしかった。
でも堤サンの着流し姿はステキ(笑)

さて、「魍魎の匣」はどうなるでしょうか。

『吉原御免状』<2005>

2007-06-03 16:09:03 | DVD/VIDEO/CD

◆ストーリー(「E-oshibai!」より)

肥後、熊本の奥深い山中、あの剣豪、宮本武蔵に育てられた若者がいる。
名を松永誠一郎(堤 真一)。

亡き師、武蔵の遺言に従い山を下り、江戸最大の遊郭・吉原へと赴くは、
時に明暦三年八月十四日。

「ここは極楽だよ。そして地獄かな―――」謎の老人・幻斎(藤村俊二)が、
謎の言葉で誠一郎を迎えた、その時。吉原を不穏な殺気が取り巻いた。

次々と襲いかかる秘密組織「裏柳生」の総帥・柳生義仙(古田新太)。それに抗し、
誠一郎の助太刀を買って出る旗本・水野十郎左衛門(梶原 善)。

血で血を洗う暗闘の中、戦いの理由を問う誠一郎に、義仙が言う。
「神君御免状はどこだ?」

将軍家剣術指南役、天下の柳生が何故吉原を襲うのか。
義仙が狙う「神君御免状」とは何か。吉原誕生に隠された大いなる謎を追ううちに、
誠一郎は己自身の出生の秘密を知ることになる―――

そして吉原きっての美しさ、名太夫、勝山(松雪泰子)と高尾(京野ことみ)。
ふたつの切ない恋心が、誠一郎に寄せる熱い情けの奥底に、揺れるおんなたちの
哀しみとは……。



笑いのないシリアスないのうえ歌舞伎、「吉原御免状」。

舞台は江戸・吉原。
活気に溢れ華やかな街が見事に再現されていて、まさに豪華絢爛。

今作は舞台を観ているというより映画を観ている印象が強かった。
なので何となく違和感を覚えながら観ていたのだけれど。

いつのまにかしっかり引き込まれてました。

後半はいつもながら(泣)
「誰にも見せないで―――」あなたの手で殺してくれと縋る勝山の眼差しと
止めを刺す誠一郎の悲痛な叫び。

怒りで修羅になった誠一郎が義仙を斬った後の哀しげな表情。
「俺の心の中にも、鬼がいた―――」

あぁもう思い出しただけでダメだ……(oTДTo)

哀しさいっぱいでしたが、一度は人の世を去ろうとした誠一郎が吉原を守って
生きていこうと決めたその決心に救われた。


これも生で観たかったな。。


『コアラ課長』

2007-04-25 14:41:17 | DVD/VIDEO/CD
またまたYahoo!動画で発見。

いやもう、こういう顔、かなりツボ
キモイんだけどずっと見てると愛らしくなってくるコアラ課長。
意外にもサイコアラ・ホラー(笑)な作品だとか。
家に帰ってゆっくり観ることにします

『aterui』<2002>

2007-04-08 14:20:26 | DVD/VIDEO/CD

◆ストーリー(「E-oshibai!」より)
古き時代。帝(みかど)の血族が祟り神となり、新しき都が生まれすぐに廃れ、
更に新しき都が生まれる、そんな時代。
帝を中心とする大和(やまと)の民はこの国を一つにまとめんと帝人(みかどびと)軍を
組織し、北の民蝦夷(えみし)達の国に攻め入っていた。
その頃、“立烏帽子(たてえぼし)党”を名乗る蝦夷の一群が盗賊と化し都を襲うが、
都の守護役についていた武士坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)はその正体に
疑問を抱き、踊り女、鈴鹿(すずか)の協力を得て、“立烏帽子党”探索をすすめる。
彼らの前に現れる“北の狼”と名乗る謎の男。彼こそは蝦夷の長の息子、阿弖流為
だった。阿弖流為と田村麻呂との間には奇妙な友情が生まれるが、己の血の叫び
に従い北に帰る阿弖流為。
強大な帝人軍、蝦夷の中でも内外の問題を抱えながら、彼は一族の長として成長
していく。
抵抗を続ける蝦夷討伐の切り札として田村麻呂に征夷大将軍の命がくだった。
北の英雄阿弖流為、征夷大将軍坂上田村麻呂。二人の宿命の対決に向けて、
運命の歯車はゆっくりと回っていくのだった。



まとまった時間が取れなくてなかなか観れず、手元に届いてから1週間以上もの間
耐えに耐えた『アテルイ』。
今日やっと観ることが出来た(o>ω<)o

両側に花道があるのと、舞台上のほとんどが回転する仕掛けのせいかな、
今回のはいつも以上に舞台が大きく見えた感じがした。

華やかな水野サンのダンスシーンから始まって、その後の堤サン登場に対しての振り(笑)
振り通り左花道からカッコよく登場した割には何だかおちゃらけた田村麻呂(堤サン)、
その軽ーい感じがまた笑いを誘って、右花道からはこれまたカッコよく染さまが登場
田村麻呂とはうってかわって(?)アテルイ(染さま)は2枚目。
いや、田村麻呂もカッコいいんですけどね、染さまはまた違ったカッコよさで……

このままずっと2枚目なアテルイで行くのかしらと思ったら最初の烏帽子とのシーンで
ちょっぴりハズした感じになり、それがまたたまらなくいいっっ(o>ω<)o
瞳の色もステキでした

今回もやっぱり染さまメインで観ちゃいました
なので物語は自ずとアテルイ目線で観てました。
だから、蝦夷に対する想いとか、きっとわざとだと思うんだけどラストで田村麻呂と刀を
交えて斬られた(斬らせた??)時の心情とか、もうせつなくって泣けたよ……(oTДTo)
ラストがアテルイと田村麻呂の山車でねぶた祭りっていうのもじーんときた。

そうそう、忘れちゃいけないじゅんサンと堤サンとの絡みがあった(笑)
もぅこれは相変わらず爆笑ものでしたよ(o>ω<)o
さすがじゅんサン、たたみかけるように笑わす笑わす。
こらえきれずに、いやむしろこらえることなく笑ってしまう堤サンの素の表情とか
リアクションがステキ

特典の「アテルイ版」と「田村麻呂版」がある「チャンバラ別編集映像」も本編とは違った
アングルで殺陣シーンが観れて、再度ホレボレしちゃったぁ(o>ω<)o

よーし、これから副音声でもう一度観ます


一時お預け。。

2007-03-29 22:42:58 | DVD/VIDEO/CD
来たよ来たよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕事を終えて家に帰ったら『アテルイ』が届いてたっ

でも、平日は観れないの……
えーん、今すぐ観たいよぉぉぉ(oTДTo)
テレビ独り占めするわけにもいかないし、こーゆー時同居ってツライ(^^;)
でもまぁ仕方ないから土曜日までガマンガマン(o>ω<)o

土曜日は友達と『阿修羅城の瞳』を観るからその時に一緒に持って行こーっと
きゃー楽しみだぁ

『阿修羅城の瞳 BLOOD GETS IN YOUR EYES』

2007-01-05 17:45:51 | DVD/VIDEO/CD

『阿修羅城の瞳』の2000年版。

全体の構成としては2003年版と比較して大きな変化はないものの、
細かい部分を観ていくと、やっぱり違うなと。


例えば左右逆になっている立ち位置だったり、ワイヤーを使っていたり、
花道を多用していたり。

あと、ストーリーのテンポ。
2003年版はシリアスな部分とコント部分といったように緊張と笑いのメリハリがついている
印象を受けたけど、2000年版はわりと同じ雰囲気で物語が展開していたという感じ。
全体の流れが早かった感じもしました。

あとはなんといってもキャストの違い。
キャストが違えば受ける印象も自ずと変わってきます。
出門は変わってないんですけど、2003年版の飄々とした感じより、もっと人間くさいと
いうか熱いというか。逆に邪空が軽い印象を受けました。
その対比は意外な感じでおもしろかったけど。
つばきはちっちゃくってかわいかったけれど、阿修羅としてはちょっと迫力と妖しさが
足りないかなぁ…と。
美惨は徹底した無表情で淡々として、この中で一番怖かったかも。
南北は若々しい感じ。結構好きです。


2000年版と2003年版。異なる部分はあるけれども、ストーリー全体に流れるせつなさや
悲しみには変わらないものがありました。

でも個人的には2003年版のほうが好きかな。


◆キャスト
                        -2000年版-       -2003年版-
     病葉出門             市川染五郎       市川染五郎    
    闇のつばき                 富田靖子         天海祐希  
        美惨                      江南杏子         夏木マリ
        桜姫                     森奈みはる        高田聖子      
       祓刀斎                 渡辺いっけい        橋本じゅん        
     安倍邪空                  古田新太             伊原剛志         
    四世鶴屋南北              加納幸和             小市慢太郎          
 十三代目安倍晴明            平田満                 近藤芳正       



『THE 有頂天ホテル』

2006-12-30 23:56:23 | DVD/VIDEO/CD

おもしろかったぁーー!!!!!!
大晦日前に観れてよかったっ

複雑に絡み合う人間関係をまとめていくストーリー展開はさすが三谷さん!!!!!

細かいところも楽しめました
オープニングでは『みんなのいえ』の田中&八木夫妻が出てきていたり

でも一番のツボは!!!!!!
ジェイさん演じるウエイターの名前が「丹下くん」だったのには大爆笑っ!!!!!!
オケピ!の「ポジティブ・マン=丹下くん」の双子の弟、っていう設定なんだってねっ(o>ω<)o
確かに、あのポジティブな感じと妙なウザさがよーく似てました(笑)
でも、幸せになれたみたいで何より(笑)

ワンシーンが長くて、出演者の動きやカメラワークとかが気になりつつ観てました


そして地上波放送では恒例のオープニングとラストの三谷さんのトーク
最後まで笑わせてもらいました



『大奥』

2006-12-29 23:17:11 | DVD/VIDEO/CD

朝一のバスで日立へ

まっすぐ実家に帰らなかったのは高校の友達に4ヶ月振りに再会するため
4ヶ月のブランクを感じさせないテンション&トークで盛り上がった後、
タダ券をもらったので相賀館で大奥を鑑賞

映画館はあたしたち以外2人以外いなくて、なんと貸切!!!!!!
リアルタイムに感想を言いながら映画を観たのは初めて(笑)

                    ↓ここが貸切でした。
                  

で、大奥。
予想以上にドロドロしてたよぉぉーーーー(o>ω<)o
今までのシリーズの中で一番コワイかも。。

キャストも豪華!!!!!!
仲間さんの凛とした感じ、高島さん&浅野さんの目線と凄みのある声、
木村さんの今までとイメージと違った役柄、やっぱり存在感がすごい!!!!!!杉田さん。
西島さんが登場するたびに「カッコイイーー」と言い合ってたあたしたち

ストーリーとしては、最後に密会相手から天英院への書置きを見つけた宮路が
もう一裏切りしてくれれば大奥の人間関係も少しは変化したんじゃないのかなぁと。
そのフリをするのならばせめて天英院を失脚させないと。
あの不敵な笑みは、「自分と同じ」という思いだけなのかなぁ。
結局絵島が去っただけで、月光院を目の仇にする天英院とその取り巻き、
という体制は変わらないんじゃないのかなぁと思ってみたり。

でも、やられる月光院も月光院なんですけどね(^^;)

全体的にはとてもおもしろかったです。

              ↓映画館に張ってあったポスター。OH !OKUって(笑)
                    

映画を観終わった後少し時間があったので語ろうと思っていたら、
強風のため電車が停まっているとの連絡が。
やばい。。日立から地元までは電車じゃないと帰れないから停まったら困る…
急いで駅に向かうとちょうどホームに電車が停まっていて、もうすぐ発車とのこと。
タイミングよく乗ることができて、無事に実家に到着
後で聞いたらあたしが乗ったその電車、日立に1時間半も停車していたそう。
そして後続の電車は再びの強風でまた停車してしまうはめに。。

それを知ったあたしは日頃の行いに感謝(笑)


実家では両親に再会
こっちもテンション高い高い(笑)

さっそく飲みに突入。
晩酌好きな両親のテリトリー下では毎日飲みです(笑)
好きだからいいんだけど
初日からかなり飲んじゃいました。

久々に目覚ましをかけずに就寝できる幸せ
何時に目覚めることやら……


『チャーリーとチョコレート工場』

2006-12-27 14:39:06 | DVD/VIDEO/CD

チョコレートを食べながら観ました

観ていてわくわくする映画ですね

色鮮やかな映像、ジョニー・デップの奇怪で個性的なキャラ(かなりハマった!!!!!!)、
至る所に散りばめられた毒気、ミュージカルチックに登場するウンパ・ルンパ。

ティム・バートン、やっぱりいいです
字幕版と吹替版、続けて観ちゃいました

そういえば。
今朝気づいたんだけど、めざましテレビの大塚アナってウンパ・ルンパに似てない????(笑)