時に文化文政。巨大都市江戸。一見平和に見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。
江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関“鬼御門”。
病葉出門は、そこで“鬼殺し”と怖れられる腕利きの魔事師だったが、
五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。
が、謎の女つばきとの出会いが、彼の運命を狂わせた。
なぜか鬼御門に追われるつばきは彼に「自分の過去を探してくれ」と頼む。
彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれていく出門。
執拗につばきを追う鬼御門の先頭に、出門と兄弟同様に育った安倍邪空がいた。
鬼御門の頭領十三代目安倍晴明を奸計にはめて葬った邪空。
が、彼は更なる力を求めて、鬼を率いる美形の妖かし美惨と手を組み、彼らの前に立ちはだかる。
鬼の王“阿修羅”の悲しき因果に操られ、千年悲劇の幕が開く。
その先にあるのは、滅びか、救いか───
「なぜ生で観なかったのか──」
DVDを観終わった後はいつも激しい後悔が襲ってきます…(ρ_<,)
そのくらい、この舞台は衝撃的。
今夏、DVDを手にしてから何回、いや何十回観たことか。。
どこか愁いを帯びたつばきの瞳に惹かれていく出門。
愛という情念がつばきを鬼へと変えてしまうことを知らずに……
因果に操られた女の哀しみ。
鬼へと変わった愛する女を自分の手で斬る覚悟を決めた男の想い。
もぅせつなすぎて涙が溢れて止まりません。。

『阿修羅―』を何度でも観たくなるのは、
ストーリーが、セリフが、殺陣が、音楽が、照明が、キャストが、とにかくスゴイから(o>ω<)o
染サマは、しなやかな動きとか色気とかセリフ回しとか、魅せ方を知っている
「舞台の人」なんだなぁと実感

出門を観て一気に好きになっちゃいました

そして


もぅ天海さんの


思わず心臓押さえてため息です。。
生で観れなかったのはほんとに悔しいけれど、DVDでも臨場感はもの凄いです

この舞台に出会えて、ほんとによかった。
「阿修羅―」熱は間違いなくあたしの中の何かを変えてくれました

録画しておいたのをさっき観ました
いやー、予想以上に良かったです!!!!!
ストーリーは先が読めてしまうんだけど、それが逆に安心感となって
素直に感動しちゃいました
ほんと、いいシーンがたくさんありました!!!!!
特に良かったのは、一平のセーターに母が縫いこんでくれたお守り袋、
そして両親から六子への手紙。
「子供の顔を見たくない親なんて居ない」
この台詞で田舎の両親を思い出して、もぅぽろぽろ泣きましたよ~(ρ_<,)
人のやさしさ、思いやり、愛に溢れていて、
観終わった後、温かい気持ちになりました。
続編も期待です
ぜひ映画館で観ようと思います(o^∨'o)
◆内容(「Oricon」データベースより)
老映画技師と少年の心の交流を描いたドラマ。フィリップ・ノワレ、サルヴァトーレ・カシオほか出演。初公開時より51分長い(60カット)完全版。
映画において「心を動かされた」という点でこの作品を超えるものはありません。
人生において何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしなくてはならない。
そして失ったものは時を止めて永遠に心の中に残り続ける――。
誰にでもそんな経験はあると思います。
夢を追いかけて故郷を後にしたトト。
成功を手にしてもどこかむなしさが残るのは、彼にも失ったものがあったから。
「自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように。」
そうトトに語りかけるアルフレード。
トトの成功の裏にはアルフレードの言葉がある一方で、トトとエレナを引き裂いたのもまた
アルフレードだった。
自分に対する彼の思いを知り、一人で映写室へと向かうトトの姿に涙を抑えることが
出来ません。
観て、心で感じたことを大切にしたくなる作品です
◆内容(「Oricon」データベースより)
離婚騒動に揺れる家族をコミカルに描いた、竹中直人監督・主演で贈る傑作ホーム・コメディ。
ちっちゃくって頼りなくって全く威厳のない専業主夫な夫と、自分の不倫のせいで離婚することになるのにまったく悪びれる様子もなくゴーイングマイウェイなキャリアウーマンの妻。
そしてそんな両親を冷めた目で見つめる2人の子供達。
離婚のせいで家族がバラバラになってしまうという筋書きからいくとシリアスな感じがするけれど、ぜんっぜん重苦しさを感じさせず、むしろ笑えて、心温まってしまいます
なんといっても劇中に流れる鼻歌がおかしすぎるっ!!!!!!
観終わった後は色んな鼻歌がしばらく耳から離れなくて困るし(笑)
お気に入りは、「ギブ・ミー・パワー!」
天海さんが「♪パワーを下さい~」って唄うんだけど、不倫がバレて責める夫を蹴りとばすくらいなのにそれ以上パワーもらってどうするの!?って突っ込みたくなる(笑)
あのシーンは何度見ても笑えます!!!!!!
そして一通り笑った後に。
「ずっと一緒に居ることはできなくなってしまったけれど、家族の絆は変わらない。」
そんな想いが伝わってくるラストにはうるっときます。
おもいっきり笑えて、ちょっぴり泣ける。
色んな想いがつまった不思議な映画です