初の地方公演観劇。
でも、いわきは庭なので地方感は全くなし!wwww
そして今回も前から2列目。
どうなってるんだ、あたしの席運は。
(公演中なので以下隠します)
まず、劇場に入っておもったのが、セットがある!ってことだった。
いや別にいままでのポツネンにセットがなかったわけじゃないんだけどさ、中央にスクリーンがあって、サイドに小宮山センセイの部屋があったり、アナグラム用テーブルがあったりしたけどわりかしシンプルだったのに比べて、『P+』は2つのドアがあるぎざぎざの形の屋根を持つ壁と、その上奥にもスペースを挟んで同じような壁があり、そしてそこここを縁取ったり飛び出たりしている沢山の木枠があって、なんか、ポツネンでのごちゃっと感が新鮮だった。
そしてOPはそのセット全体をスクリーンにしていままでのポツネンの映像を交えた構成になっていて、やっぱりいつもと違って視覚的刺激が増えまくり。
てか、やっぱり○はヤバイとおもうの。
順番違ってるかもな本編。
日本検定。
おなじみの黒パネルを使ったコント。
シー(静かに)。
図書館的な、サイレントな重圧の中で、音を立てているひとに注意するひと。
それが、シーのひと。
あの雰囲気、最高に好きだわ。
キレのあるダンスはいつ観ても美しいし笑えるwwwww
♪wwwwww
これは大幅に変わってました。
シー、の人をハー!するところは残っててよかったwwwwwwww
あとは楳図かずおやら戸愚呂やらで爆笑。
映像。
楽屋にいるポツネンとケムシ。
時間が来てケムシに手紙を託し、それを窓から眺めているポツネン。
街の情景の雰囲気が良かった。
つづく。
naeo(んあえお)。
『P』と少し変わってた。
いっこく堂声ズラシの際の観客の「おー」が面白かった。
映像。
手紙が青年に届く。
同封されていたチケットを持って出かける青年。
つづく。
チケットを持って。
セット2階部分に現れる青年。
ポツネンには珍しく私服チックだったのが驚き。
木枠を地図にしたり不動産情報にしたりポスターにしたりと、短いけど楽しかった。
ラインとダイバー。
これ、おもいついたときのワクワク感ハンパなかっただろうなぁとおもう。
水紋が綺麗。
映像。
劇場に辿り着いた青年。
発声は全て「んあえお」(意味字幕付)
最後にポツネン氏が出て来て、幕。
正直、これで終わり??と物足りない感があったのだけれど。
カテコ(?)の後。
パリモナコ公演ではやったが『P+』ではボツにしたコントがあると。
これなんだけどねとトロフィーを持って出て来る。
(一瞬、アカミー賞が始まるのかとおもった!)
小道具もせっかく作ってもらって結構お金も掛かってるのでちょっとやると。
賢太郎さん「なんとなくわかるってとこと、そこはわからねぇよ賢太郎さん!ってとこがあるとおもうけど」
まずは日本語で流れをやった後に、ハナモゲラ語でのスピーチ。
ハナモゲラ語流暢過ぎるwwwwww
しかも、これがボツになった理由が、海外公演のアンケートに、「日本語かとおもった」と書かれてたってことwwwwwwww
流暢過ぎるが故のボツだったか。
で、海外公演の時、おもったことが「そうだ、京都行こう」だったらしく、東京~京都の東海道をおなじみのハンドマイムでやろうと。
これが『P+』ラストの演目、手の奴 東海道。
9分間のパフォーマンスで、賢太郎さんは画を80枚近く描いたそう。
賢太郎さん「全ての宿場駅に有名なものがある……とおもうなよ!」
「そこはその日の気分で埋めます」
裏ではハンドマイムで、途中で出て来て表では身体全体を使うってな感じで賢太郎さんはだいぶハードだったと思うけど、かなりおもしろかった!
何もないとこは本当に何もないwwwwwwwwwwwwwwwww
でも♪トツカクトツカクもあったし、そっちのヤマハかよ!ってのもあったし、セロテープ工場やらキレの良いダンスやら見ごたえ十分。
あと、正直にいうと、ルームランナー的な何かが気になってましたwwwwwwwwwwwwwww
トーグめてここまでが『P+』なんだろうなぁ。
一度終わりを匂わせておいての演目はお得感あるよね。
カテコ。
名古屋の人たちから預かってきた、アンケートに書かれた福島の人たちに向けてのメッセージを読み上げる賢太郎さん。
次の東京公演へのメッセージをさりげなく要求wwwwww
客電が点いても拍手は鳴り止まず、最後はスタベ。
清清しい顔をした賢太郎さんが素敵でした。
おもいついて、それを自分で実現出来てしまうってところが本当に凄いとおもう。
あとはやっぱり前回(『THE SPOT』)から双方向な感じになってきてるよね、ポツネン。
今回は言葉遊びが殆どなかったので、若干物足りなさを感じなかったわけではないけれど、それでも笑ったし楽しかった。
半分だけ福島人ですがアンケートにも書いてきました。
福島に来てくれてありがとう。
本当に、また来てね!
毎年恒例の夏彦フェアに合わせて『絡新婦―』『邪魅―』『支度』『始末』PDF化完了&読了。
やっぱり『塗仏―』の濃さがたまらなく好きだわー。
このシリーズの最終作も、宴のような豪華さ希望。
つーか、『鵼―』はまだなのかぃー……
去年も同じこといってたな。。
次、やっと文庫化した『西―』にいきます。
雅人様の結婚報道にやっぱし若干ながら凹んでおりましたが、
賢太郎さんのぴーぷらす、取れましたヽ(≧▽≦)ノわーい!
これでだいぶ、あがったわ~。
初の地方観劇、だけどおもいっきり地元だwwwwwww
有給とって実家でのんびりしつつ、行って来よう。
髑髏城以来久々の新感線。
というか舞台自体が久々だったのだけれども、行ってみたらばなんと下手ブロック最前列(*゜д゜*)
おけぴ(といっていいのかな)も見えるし通路の傍だしで異様にドキドキしながらの観劇でした。
以下感想。
初のシアターオーブ観劇。
出来たばかりというのもあってとても綺麗な劇場で、階段の造りがちょっとした迷路みたいで面白かった。
音楽系に特化した劇場みたいだけれども、RXだったので生バンド&歌がほとんどだった中、高い声の歌は音が割れて聴き取りにくかったこともあった。前に別の舞台を観ていたまりこさん曰く、2階席でも歌の音割れはしていたらしいから、今回座った席がスピーカーに近いからとかいう理由じゃないみたい。そこがちょっと残念だった。
今作は3作目の五右衛門ロックだったけれども、全部観てみて、個人的には今回の舞台が一番ハマった。
前前作、前作を絡めた上でのストーリー展開だったっていうのもあるんだけれども、やっぱり日本が舞台の話がスキだからかな。
そして新感線の和装+殺陣ってのが毎回グっとくるんだな。
古田さん、聖子さんは相変わらずの安定感だし、蒼井優ちゃんの可愛さをガン見し、仁さん逆木さんのコミカルさに笑っていたけれども、右近さんだけは近くに来たら視線合わせられなかったwwwwwwwwww
あと、バラサムを観てその後のゲキ×シネまで存在を見事に忘れていた(ひどいけど事実wwwwwwww)シャルルが今回は激光りで、じゅんさんとの絡みでもじゅんさんが霞みそうになるほどインパクトのあるキャラになっていて、前作からよくぞ此処まで、とおもいながらどこに居ても瞬時にわかるあのバタバタ具合がなんともいえず愛らしく、もう、彼に結構もっていかれた感が強かったwwwwwwww
それを解っているのか古田さんのシャルルに対する毒の吐き具合も面白かった。
あとはね、役によって芝居するときの方向みたいなものがあるから、舞台だと座る位置によってお気に入りの役者さんの表情が見えたり見えなかったりで一喜一憂するんだけれども、今回は下手側でよかった!とおもったwwwwwwwwwww
今回の舞台は全体的に割と下手よりの芝居が多かったんだけれども、特に三浦春馬くんファンなら、絶っっ対に下手側がおすすめだとおもう(≧▽≦)
もうね、開演直後の彼の歌からして流し目スマイルキメ顔全部貰いまくり目が合いまくりで、あたしは特にファンというわけではなかったのだけれども、落ちそうになったわwwwwwwwwwwww
ていうか、なんといっても殺陣が上手かったんだよ(〃∀〃)
あたしの場合、殺陣が上手いと5割増はいくから、それでもうやられてしまった感は否めないわ。
後半の殺陣シーンは古田さんと春馬くんと、どっちを観たらいいのかわからなくて視線のピントを合わせるのに必死だった。
そして、通路のすぐ傍だったのでまたしても風を受ける受けるwwwwwwww
なんという良席!(*゜д゜*) と、自分の運の良さにちょっと感動した。
いや、だいぶ感動したwwwwwwwww
コレは早期ゲキ×シネ化&DVD化希望だわ!
ていうかもう一回、下手最前列で観たいwwwwwwwwwwwwwwww